必要な知識を15分でインプットできる速読術
高橋 政史
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
売り上げランキング: 2884

【私の評価】★★★☆☆(76点)


■速読術というよりも、
 本から大切な情報を収集して、
 自分のためのメモを作ろう!
 という一冊です。

 そのために目的別に
 著者が準備したテンプレートに
 本のポイントを書き出します


・16のキーワードを抜き出す・・・
 16個のマスをあらかじめつくっておきます。
 ここに、抽出したキーワードを埋めていく(p24)


■そして、テンプレートに
 本のポイントを書き出したら、
 30秒で本の内容を説明する

 人に伝えようとした瞬間に、
 頭の中で本の内容を整理する回路が、
 まわりはじめるのです。

 これって、
 このメルマガを書くために
 やっていることと同じかも。


・他の誰かに「1メッセージで伝えきる」ことを意識して、
 簡潔でシンプルな表現になるよう「言葉磨き」をしましょう。
 人に伝える場合、その説明に費やす時間の目安は30秒間(p29)


■読書で大切なのは、
 目的を明確にすること。

 そして、目的を達成することです。

 そのために、本の内容を整理して、
 アウトプットする
ことで
 学んだことを、行動できるレベルにまで
 叩き込むということです。


 どうせ紙1枚にまとめるのなら、
 メルマガやブログに投稿してみてはどうでしょう。
 私のように。

 高橋さん、
 よい本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・情報過多にならずにシンプルな実際「1アクション」
 その一歩一歩の先にあなたの未来が開かれていきます(p35)


・「いつか役に立つ」はほとんど役に立たない(p76)


・「一万冊」より「一人の師」(p131)


・師匠は彼にある指令を下しました。
 「毎日1冊本を読んで、紙1枚で報告すること」・・・
 彼が師にはじめの報告をするまでに1ヶ月の
 月日が必要でした・・しかし、
 この体験から彼の人生は変わり始めます(p190)


必要な知識を15分でインプットできる速読術
高橋 政史
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はまる人、はもる人、はめる人 「強味」の人材像 (朝日新書 61)
キャメル・ヤマモト
朝日新聞社
売り上げランキング: 283578

【私の評価】★★★☆☆(71点)


■自分のタイプを分析して、
 その領域で自分を育てていこうという一冊。

 人には、リーダーの器もあれば、
 サポーターの器もある。

 合わない人がリーダーになってしまうと、
 本人も不幸だし、組織も不幸
ということです。


・上に行こうとするより、
 自分にふさわしいタイプに目をとめて、そこで
 あなたの強みをしっかり育てていくのが王道です(p83)


■そのためには、自分というものを 
 理解していなくてはなりません。

 自分の器を理解し、
 自分の力量を把握するということ。

 これが難しい。


いったい自分は何をしている人間なのか
 どこが面白いのか、
 どこに価値があるのか、
 自問自答して答えをもっておくことが必要です(p235)


■多分、書いてるキャメル・ヤマモトさんも
 答えを出しにくい
 難しい問題なのだと思います。

 だからこそ、自分の強みについて
 考えなくてはならないのでしょう。

 ヤマモトさん、
 よい本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・強みで勝負する以外、競争相手に勝てない(p10)


・修羅場をくぐったあとで、次に同じようなことがおきたら、
 もっとスマートに解決しようと考えて、システムを
 つくってしまうような人は、さらに上のタイプに進む 
 素質を持ったハイレベルのプロセス管理者です(p51)


・強み彫り・・・自分の専門性について書いてみる(p128)


自然に努力できること
 それがほんとうの「強み」、
 成長する「強み」(p178)


・一人の経営者をつくるには10億円かかるといっています。
 つまり、10億円で、1つの会社をつぶす経験をしないと、
 経営者になる経験を学べないということです(p78)


はまる人、はもる人、はめる人 「強味」の人材像 (朝日新書 61)
キャメル・ヤマモト
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トヨタの口ぐせ
トヨタの口ぐせ
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OJTソリューションズ
中経出版
売り上げランキング: 103019

【私の評価】★★★★★(91点)


■「トヨタ」の考え方を
 口ぐせから学びます。

 現場に行く
 すぐやる
 期限をきめる

 こうした当たり前のようなトヨタ方式が
 簡単に真似ができないのは、
 いくら学んでも、実際に実行することが
 難しいからでしょう。

 つまり、口ぐせ、習慣までに
 落とし込むのは至難の業ということです。


・現場が変わっていないと、
 『おまえの現場はいつもいっしょじゃないか
 と叱られました(p25)


■トヨタでは、こうした考え方を
 大野耐一さんを中心として、
 仕事のなかでじわじわと広げていったようです。

 仕事を変えるということは、
 考え方を変えるということ。

 この本の言葉に、
 トヨタ方式を広めていった
 人たちの執念を見ました。


・若い頃は何か仕事を命じられたときに、
 『できないと思います』とか『無理だと思います』と
 つい口にしてしまうことがありました・・・
 「やってみてから何か言え!」(p61)


■まずは、自分の職場から
 変えていく必要があるのでしょう。

 それがうまくいってはじめて、
 改善の輪が広がっていくのだと
 思います。

 OJTソリューションズさん、
 よい本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・おまえ、あそこ行ってきたか 
 俺は行ってきたぞ
 (海稲良光)(p12)


・管理監督者の立場にある人は、
 部下からの情報に頼りきるのではなく、
 実際に自分の目で現場を見て、
 何が起きているのかをつかまいといけない(p20)


・『君が部下に指示するときは、
  自分だったらどうするかをちゃんと考えておけ
』・・・
 部下に任せてうまくいかなかったとしても、
 仕事を完成させられるようにする(p73)


・「あなたがやるべきなのは、現場の人たちがどんどん
  提案を出していけるような雰囲気づくりです。・・・
  『現場の作業者がいちばんよく現状を知っている』(p95)


・どんなことでも、絶対に期限を決めるのです。・・
 『二週間後に来るからね』って、そこまでは
 上司は部下に対して優しい。・・・
 行動を起こしていなかったら、ものすごく叱られます(p70)


・「きみ、班長だろ」・・・いきなり工場内にチョークで
 直径一メートルほどの"マル"を書いて、
 「堤班長、ここに立ってろ。ここから現場を見てろ・・
 じっと立って見ているからこそ、見えてくるものがある(p133)


・大切なのは、すぐにやることです。
 難しいことをしなくていいのです。
 サンドペーパーとは、蛍光塗料とか、
 簡単に手に入るもので、すぐにやる。(p115)


・壊れた機械は自分たちで修理、
 廃却するものは分解して部品を使う(p168)


トヨタの口ぐせ
トヨタの口ぐせ
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広告でいちばん大切なこと
クロード・ホプキンス
翔泳社
売り上げランキング: 56343

【私の評価】★★★★☆(84点)


■80年以上前に書かれた
 広告の神様の一冊です。

 無料サンプル、クーポン券といった
 マーケティング手法をホプキンスさんが
 開発していったことがわかります。

 まず、庶民の考え方を知ることが
 広告キャンペーンを考えるうえで大切。

 そして、テストをする
 テストをすれば失敗を最小限に、
 成功の確率を高めることができるのです。


・キャンペーンの戦略や内容を考える時、
 わたしは常にひとりの庶民を思い浮かべる・・
 わたしは周囲にいる典型的なアメリカ人たちに尋ねる。
 彼らこそ、われわれの顧客だ。(p189)


■この本では、そうした広告の技術だけではなく、
 経営者としての見方が参考になります。

 仕事も遊びも同じように楽しめるか。
 情熱を持っているか。
 働き者か。

 成功する人の思考パターンは
 同じようです。


・キャリアの初期にある若者を実績で判断することはできない・・
 真の経営者はその若者が仕事に情熱を持っているかどうかを見る。
 それこそ、成功の条件だからだ。(p46)


■80年前も現在も、
 うまくいくひとはうまくいく考え方を
 しているんだな、とわかりました。
 
 いつの時代もうまくいく人はいる。
 そうした人になりたいものです。

 ホプキンスさん、
 よい本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・わたしに勤務時間という概念はなかった。
 日付が変わる前に仕事が終わったら、それが休日だった・・
 日曜は最高の仕事日だった。
 邪魔が入る心配がないからだ(p13)


・世間は役に立つものを仕事と呼び、
 役に立たないものを遊びと呼ぶ。 
 どちらも同じくらい難しい。
 どちらも同じくらい楽しむことができる。
 どちらにも競争があるし、一番になるのは大変だ。
 私の考えでは、違いは心構えにあるんだ(p22)


・チャンスを握っている人物が選ぶのは倹約家と働き者だ。
 そして、この選択がしばしば相手の人生を
 大きく左右するのである(p41)


・世間の大半の人は成功していない。・・・
 ならば、自分の人生を左右する問題において、
 多数派の言いなりになる必要はないのではないか(p101)


・広告に関する限り、
 農民と一週間話をした方が、
 大学で一年間過ごすより多くを学ぶことができる(p17)


・広告であれ対面販売であれ、
 サンプルを使わずにものを売ることは難しい(p26)


・市場を独断で判断し、成功した企業がない
 とは言わない。しかし、五回に四回は失敗した。
 主婦が求めているものを白髪頭の重役が判断するなど、
 私には愚の骨頂としか思わない。(p29)


・商品に興味を持っていない相手にサンプルを配るのは
 やめた。代わりに数千万部の雑誌に広告を掲載し・・
 クーポン券を付けた。・・クーポン券を切り取ったとすれば、
 それは広告の内容に関心を持ったからだ。(p157)


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【私の評価】★★★★☆(84点)


■日本では国債発行は法律違反です
 だから、毎年、特例法が必要。

 ジェームスさんは金融詐欺と言っています。
 なぜなら、国債利払いを国債で行っており、
 ねずみ講と同じだから。


 国はお金を作れません。集めてばらまくだけ。

 ジェームスさんは、略奪と言っています。
 社会保障とは、本質的に泥棒(人のものを奪う)
 ということです。


・国が国債で借りたお金が、社会保障でばらまかれて、
 もうどこにもありません。(p123)

■ここまでくれば、もう破綻するのは確実です。

 それを避ける/遅らせるためには、
 当たり前の形に戻らなくてはなりません。

 そのためには国債は発行しない。
 銀行は国債を買わない。
 社会保障、公務員給与は大幅減。

 ジェームスさんの提案のように、
 公務員の給与は、
 国民の収入とリンク
させればよい。


国家公務員の平均年間賃金コストは、
 恐るべき1336万円
になっています!
 しかし、国民ひとりあたりの国民総生産が、
 330万円程度です。そして、世帯当たりの平均人員が2.7名
 ・・・公務員の年間賃金(退職金の積み立てを含む)は、
 330×2.7=891万円にキャップされるべきです。(p244)

■この問題の本質は、
 本来、貯蓄され、銀行を経由して
 企業に投資・融資されるべきお金が、
 社会保障としてばらまかれなくなってしまったことです。

 企業で設備投資や研究開発として
 付加価値を生むであろうお金が、
 もうないのです。


 ジェームスさんの意見は、
 国にはなにもしないでほしい、
 ということです。

 お金はばらまいてもうない。
 規制で自由に経済活動ができない。

 民間の経済活動の邪魔を
 しないでほしいということです。


 日本はまた一から始めなくては 
 ならないのでしょう。

 ジェームスさん、
 よい本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・お金とは、「あなたが今提供している価値と
 同等なものを将来あなたにあげるよ」
 という約束です。(p36)


・政府のお金はありません。
 すべてが国民のお金なのです(p48)


日本の赤字の本当のコストは、1050兆円が
 企業の資本にまわらなかったこと
・・・
 このお金はすべて政府に盗まれ、その結果
 経済がダメになったのです(p162)


・政府が経済活動に介入すればするほど、
 国が行き詰る(p175)


・漁業組合の許可が必要になる・・・
 田植えをするときに助成金をもらい、植えないときも
 減反政策と呼んで助成金をもらい・・
 テレビ局で何回も農協や漁協に関する発言を
 控えるように言われてきました(p216)


最低保障賃金・・・実際は逆効果になるのです・・・
 最低賃金を一時間1000円に設置すれば、一時間1000円の
 価値を作り出せない人は雇ってはならないということ(p128)


【私の評価】★★★★☆(84点)


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