■経営の神様 松下幸之助は、お客様だけでなく、
社員も感動させてきました。
そうした感動のエピソードを集めた一冊です。
■部下を3時間も叱りつづけるなど、
激烈なエピソードもありますが、
底辺にあるのは( 真剣さ )でしょう。
それは仕事だけでなく、
遊びにおいても( 真剣 )なのです。
■会社の行事などで、
手違いからスケジュールを変更しなくてはならないことは
よくあることだと思います。
しかし、そんなとき松下幸之助は、たいがい
「そんなに簡単に妥協するなら、やめてしまえ!」
と、激怒して叫ぶのです。
・馬鹿もん!・・・いくら運動会というても、大事な大事な催しや!
それを国旗掲揚はぶいてどないするんや!そんな横着して、
一体どうするんや!おまえら、そうしたいんなら運動会はもう中止や!
中止せい!(p143)
■そこには、こうした行事でさえ、
ちょっとしたアクシデントに左右されるような
心持では、真剣勝負の仕事においては死を意味するという
直感、恐怖があったのではないかと思うのです。
そうした「細かなところまで、こだわる真剣さ」を
仕事だけでなく遊びでも追及し、
社員にそうした経営哲学を伝えようとしていたのかもしれません。
・目に見えるものだけを大切にした経営は、決して
最終的によくならんよ。目に見えない部分のもんをもっと
大切にせんと、結局行き詰まるんや・・・「目に見えないもの」
とは・・・「その会社にある経営哲学、理念だよ」(p148)
■なぜ、松下幸之助は人を感動させることができるのか?
その一端を知ることができる一冊でした。
知らないエピソードもありましたので、
本の評価としては、★5つとします。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・彼がもっとも恐れたのは、手抜きだった。・・・
手抜きした仕事の結果云々が問題なのではなく、
手抜きした過程で、それが「癖になってしまう」ことを、
幸之助はもっとも恐れたのである。(p33)
・月給の社員への給料袋には、幸之助が一人一人、
その人へのこれからの熱い期待と
これまでの感謝を込めてメッセージが添えられていた。(p162)
・一人では貯まらない金も、二人だと将来の展望が立って、
貯められる。不思議と、一人では苦しい生活が、
二人になると食えるようになるものだ。(p102)
▼引用は、この本からです。
日本文芸社
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松下幸之助の生き方【私の評価】★★★★★(92点)
■監修者紹介・・・赤塚 行雄(あかつか ゆきお)
1930年生まれ。
東大卒業、スタンフォード大学に留学後、日本大学助教授、
長野大学教授などを経て評論家。中部大学教授。
著書多数。
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■関連書評■
a. 「人を見る眼 仕事を見る眼 松下幸之助エピソード集」
【私の評価】★★★★★
b. 「続・志のみ持参」上甲 晃、致知出版社
【私の評価】★★★★★
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ほとんど得るところがない
コストダウンはいいけれど
「価値観が変わる」というか「そこまで?と呆れる」



実に微妙。









































































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