
(評価:★★★☆☆)
●人生を生きていくうえで、最も大切なことと思われるのは、
運ではないでしょうか。
知識や情報は勉強することができます。
しかし、運というものは雲をつかむようなものではっきりしません。
●ツイている人、ツイていない人を比べてみても、
表面的にはそれほど変わりはありません。
しかも、いずれも一生懸命です。
・ツイてる人は「こいつは上手いことやってるな」というときに、ただ羨む
だけで終わったりひがんだりしないで、何かを上手に盗んでいるのだ。
「自分もやってみよう」とこだわりなく取り入れることができる。(p203)
●あなたがTシャツを買うとしたとき、心に浮かぶ店があるでしょう。
それ自体には特に理屈はないのでしょうが、
そこには立派な理由がかくれています。
あなたが行きたくなる感情をその店はかもし出しているのです。
●それは、清潔な店内であったり、テキパキとした従業員の笑顔、
または適正な価格と思ったより良い品質かもしれません。
それは、経営者と従業員の考えと行動が
作ったイメージなのです。
●このように、運というものは、心、考え方というものの総体として、
じんわりと周囲に伝わった結果であり、
それが世の中から返ってきたものではないかと私は思うのです。
・私は、行動の基準に「名誉」を置くことが、非常に大事だと思っている。
お金を基準に置くとさまざまな弊害があるからだ。(p77)
●ですから、この本で、ちょっとした考え方を取り入れるだけで運が向いて
くるかもしれない、そういうコツを集めた一冊でした。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・これは精神分析の世界では、この30~40年間にわたってずっと話題
になっている考え方だ。一方に攻撃的な感情や怒りの気持ちがあると、
相手にそれが乗り移る。逆にすごく相手のことが好きだったり、関心を
持っていたりすると、相手にも同じような感情が湧き起こる。(p20)
・ある広告プランナーは「プレゼンテーションするときには、胸ポケット
に10万円を入れておく」のだそうだ。そうすると不思議と自信が出て、
声に説得力が増すというのだが、そうしたことも当然起こりうる。(p34)
・ユダヤの格言を読んでいると「自分を信じよ」という文言が繰り返し
繰り返し出てくる。ユダヤ人の子育てというのは、「自分を信じろ、
そして勉強しろ」という考え方に貫かれている。(p57)
・本当に性格がよくて、実るほど頭を垂れる稲穂のような人も中にはいる
かもしれないが、ほとんどすべての場合、計算が働いていると考えて
間違いではない。小渕さんにしても、田中角栄氏にしても、実は緻密な
計算がある。それがあざとく見えないところがキャラクターであり、
人間的魅力といわれるゆえんなのだ。(p70)
・「時間的に厳しいし、無理かもしれない」と、「でもなんとかなる」という
二つの心理状態の中で仕事をするうちに、本当になんとかなるのが不思議な
ところだ。(p128)
・歌手でも作家でも、熱心なファンが2000人もいれば、一生食っていける。
新興宗教の教祖は、20人いれば食っていけるという話もあるし、ファンが
熱烈であればあるだけ、少数でもよくなる。(p190)
・人と会ったら、最初に自慢話をすることでチャンスは大いに広がるのだ。
・・・ただし、その際に大切なことは「長所の分析と加工」ができている
ことだ。つまり、「こんなことをするようになったら急にモテ出したん
ですよ」という話を付け加えることだ。(p200)
和田 秀樹
祥伝社
売り上げランキング: 469132
おすすめ度の平均:


目的がお金だと。。。

ツキを逃さないコツがわかる本

おカネとツキが転がり込む習慣術だそうですが、

習慣術、というより心がけ集です。

一点集中?
(評価:★★★☆☆)
読んでいただきありがとうございました!
この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングに投票する


お気に入りに追加|
本のソムリエ公式サイト|
発行者の日記
最近のコメント