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「ローマ人の物語 (6) ― 勝者の混迷(上) 」塩野七生

(2003年4月29日)|本のソムリエ
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ローマ人の物語 (6) ― 勝者の混迷(上) (新潮文庫)

【私の評価】★★★★☆(80点)


すべての物事は、プラスとマイナスの両面をもつ。プラス面しかもたないシステムなど、神の技であっても存在しない。ゆえに改革とは、もともとマイナスであったから改革するのではなく、当初はプラスであっても時が経つにつれてマイナス面が目立ってきたことを改める行為なのだ。


●物事を改めるときには、
 「これが悪いのでこうしましょう」
 ではないのです。


 「昔はこれで正解だったが、
 環境が変わったので、
 少し方向修正をしましょう」
 くらいの言い方にする必要があるということ。


■だれでも改革はいやなものです。


 そんな気持ちを言い方しだいで
 緩和することができるのですね。


ローマ人の物語 (6) ― 勝者の混迷(上) (新潮文庫)
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塩野 七生
新潮社
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【私の評価】★★★★☆(80点)



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