講談社
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■徳川将軍家19代目当主が語る
将来の日本の経済です。
19代目の予想は、
日本にもう一度バブルが発生し、
その後、インフレが発生するというもの。
それを、過去のバブルの分析から、
結論付ける一冊となっています。
■バブルというものは、
金利が適正に設定されていれば、
起こるものではありません。
金利を下げざるをえない危機が起こり、
その後にバブルが起こっていると
19代目は分析します。
・バブルは金利を司る当局、つまりは中央銀行が、
何らかの理由で利上げを行えない場合に発生するのだ(p40)
■19代目は、バブルの原因となる危機が発生したら
土地や株を買い、バブルが発生したら、金に買いかえる。
その後にインフレが発生したが、金を現金に変えタンス預金
にするということを推奨しています。
経済は上がり下がりをするものですから、
こうした投資がうまいタイミングでできれば、
だれでもお金持ちになれそうですね。
徳川将軍家の19代目の考え方に興味が持てましたし、
経済の勉強にもなりましたので、
本の評価としては★3つとしました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・バブルは危機の二年後に来る(p205)
・アメリカの銀行破綻件数・・・2008年全体で25件・・・
2009年に入ってからも悪化の一途をたどり、
本稿執筆時点ですでに90行以上が破綻している。(p196)
・政府は第二次大戦後と同じ「預金封鎖」という
荒業を使ってくるかもしれない。だから金の売却代金は
預金せずに、タンス預金としてとっておくのである。(p257)
▼引用は、この本からです。
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バブルを語るというバブル
ハイパーインフレですか?
廃墟の彼方
バブルを通じて日本の未来が見える
さすが将軍!【私の評価】★★★☆☆(78点)
■著者紹介・・・徳川 家広(とくがわ いえひろ)
1965年生まれ。国連食糧農業機関(FAO)ローマ本部、
ベトナム支部勤務。
徳川将軍家の19代目。
訳書多数。
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■関連書評■
a. 「冒険投資化ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行」ジム・ロジャーズ
【私の評価】★★★★★
b. 「預金封鎖」副島隆彦
【私の評価】★★★☆☆
c. 「サブプライム後の新資産運用」中原 圭介
【私の評価】★★★★★
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