■世の中は結局、人で作られていますので、
生きるということは、人とかかわっていくということです。
この本では、リクルートでの仕事で成果を出し、
さらには第二の人生として教育者として活躍している
藤原さんが、世の中、つまり人との付き合い方を考える
きっかけを与えてくれる一冊です。
■エッセー風のまとめでとりとめがありませんが、
私には人と心を通わせるためのちょっとした
アイデアが気になりました。
たとえば、グループで自己紹介するなら
「自分がどこからどこへ行く人間なのかわかるように、
3分以上でしてください」と言うとか、
年賀状は肉筆入りのものだけに
返信するとか。
■まあ、藤原さんは変わった人なのですが、
勇気ある変わった人だと思いました。
頭の良い人ですから「嫌われる」リスクを
十分理解したうえでやっているわけです。
■藤原さんの著書はかなり読んでいますが、
楽しいし、間違いがありません。
もし、勇気があれば、参考にしてみるのも
良いのではないでしょうか。
本の評価としては★3つとしました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・多くの面接官は・・・学生のときや前の会社での体験で、
「どんなことに失敗したか。それはなぜ失敗したか。
そこから何を学んだか」をきっちり語ってくれる応募者に
好感を持つ。(p20)
・上司にもおべっかを使わない。
他人に媚びていると「自分」が遠のいていく。
そのようにしていると、きっと嫌われる。・・・
しかし、嫌われなければいけない。そうでもしないと、
自分の時間はつくれないし、孤独になる空間も持てない。(p42)
▼引用は、この本からです。
筑摩書房
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さりげないコミュニケーション
ややおじさくさくはあるかな
言いたいのは価値観の再構築
よい!
うわべだけの つきあいなら するな【私の評価】★★★☆☆(72点)
■著者紹介・・・藤原 和博(ふじわら かずひろ)
1955年。リクルート入社。
東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。
96年に同社フェロー。
03年東京都で民間人初の公立中学校長となる。
─────────────────
■関連書評■
a. 「人生の教科書〈人間関係〉」藤原 和博
【私の評価】★★★★★
b. 「リクルートという奇跡」藤原和博
【私の評価】★★★★☆
c. 「公立校の逆襲 いい学校をつくる!」藤原和博
【私の評価】★★★☆☆
d. 「人生の教科書 よのなかのルール」藤原 和博、宮台 真司
【私の評価】★★☆☆☆
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