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「真説・国防論」苫米地 英人

2017/12/03本のソムリエ メルマガ登録
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真説・国防論


【私の評価】★★★☆☆(73点)


要約と感想レビュー

■苫米地さんによる国防論です。


 苫米地さんの提案は、自衛隊が
 電池式潜水艦+巡航ミサイル+
 特殊部隊に投資することです。


 つまり、攻撃こそが
 最大の防御であるということです。


■そして、サイバー攻撃については、
 専門部隊の創設は当然のこと。


 さらにサイバー攻撃への耐性を高めるために、
 「独自OSの開発」を提案しています。


 実現可能性はともかくとして、
 有用な提言だと思いました。


 苫米地さん
 良い本をありがとうございました。


この本で私が共感した名言

・敵国状況・・国連憲章の第53条、第77条、および第107条・・国際連合の母体である連合国に敵対していた枢軸国が、将来、再度侵略行為を行うか、またはその兆しを見せた場合、国際連合安全保障理事会を通さず、軍事的制裁を行う事が出来る(p8)


・中国における成功者とは、共産党で賄賂を蓄えるなり、国営企業で成功するなりして、一刻も早く国外へ家族ごと脱出した者を指します(p64)


・今なら巡航ミサイル搭載攻撃型潜水艦、もしくは特殊部隊とサイバー攻撃部隊に集中的に投資する(p78)


・朝鮮動乱は紛れもなくソ連とアメリカの代理戦争です。つまり、実質上の国の成り立ちとして、北朝鮮はソ連の属国、韓国(大韓民国)はアメリカの属国としてスタートしている(p98)


・中国の本丸はアメリカメディアの買収。現在、ハリウッド映画にもっとも投資をしている国が中国なのです・・アメリカの世論自体をコントロールしてしまえば、それは戦争に勝ったも同然というわけです(p105)


・「電池式潜水艦+巡航ミサイル+特殊部隊」が最強の抑止力(p149)


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苫米地 英人
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【私の評価】★★★☆☆(73点)



目次

第1章 真の「国防」とは何か?
第2章 日本の「国防」とは?
第3章 「ニューワールドオーダー」-冷戦後の世界情勢
第4章 世界の軍事の現状を考える
第5章 未来の戦争における「国防」とは?
第6章 日本人の選択
【特別寄稿】 北朝鮮情勢を巡って


著者紹介

 苫米地 英人(とまべち ひでと)・・・1959年生まれ。三菱地所を経て、イェール大学大学院に留学。人工知能の父といわれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人口知能研究所を経て、カーネギーメロン大学大学院で音声通訳システムを開発。徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長などを歴任。ドクター苫米地ワークス代表。コグニティブリサーチラボCEO。


自衛隊関係書籍

「自衛隊が世界一弱い38の理由―元エース潜水艦長の告発」中村 秀樹
「自衛隊、そして日本の非常識」清谷 信一
「戦う者たちへ (日本の大義と武士道)」荒谷卓
「徴兵制が日本を救う」柿谷 勲夫
「真説・国防論」苫米地 英人
「国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動」伊藤 祐靖
「自衛隊失格:私が「特殊部隊」を去った理由」伊藤 祐靖



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