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「読んだら忘れない読書術」樺沢紫苑

本のソムリエ 2015/07/22メルマガ登録
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読んだら忘れない読書術


【私の評価】★★★★☆(85点)


要約と感想レビュー

 月20~30冊の読書を30年続けているという樺沢さんの読書術です。その読書法は、私と似ているなあ~、というのが第一印象でした。まずは、時間があったら本を読むということです。樺沢さんもスキマ時間は、ほどんど読書をしています。


 電車や飛行機の移動中、食事を待つ時間も読書。常に本を持ち歩き、本を読める体制にあるのです。樺沢さんはアウトプットがすごいので、とにかく本を読んでインプットしているのでしょう。


・私はスマホを持っていない・・・私はスキマ時間のほとんどすべてを「読書」に費やしており、電車の待ち時間も、ランチで食事が出てくるまでの待ち時間も、本を出して読書をします(p87)


 そして、読んだ本についてメモをし、感想を書き、本をプレゼントする。SNSに簡単な感想を書き、メルマガで1週間後くらいに詳しい書評を載せます。感想を書くことで、本のポイントを整理し、説明することで記憶に定着させるのです。教える人がいちばん覚えるということです。


 樺沢さんはメルマガ、Youtube,Facebook、Twitterなどアウトプット先が豊富ですので、簡単にツイッターで頭出しをして、フェイスブックに短い感想を書いて、メルマガは詳しい説明と使い分けています。一つのインプットを複数メディアに利用することで、一粒で何回もおいしい仕組みとしているわけです。


・私は本を読んだら、その日か翌日には、Facebookに簡単な感想を書きます。それをもとに、1週間以内にメルマガやFacebookに詳しい書評、レビュー的なしっかりとした記事を書くようにしています(p114)


 本を買うときは、安いとわかっていても、高いと感じます。そうした抵抗を減らすために樺沢さんは、アマゾンのギフト券を数万円買って、アカウントに登録しているという。これはいいかもしれませんね。ということで、本のプレゼントアマゾンのギフト券を加えました。


 よくまとまった一冊だと思いました。樺沢さん、良い本をありがとうございました。


この本で私が共感した名言

・「マーカー読書術」・・・「自己成長に役立ちそうな言葉」があれば、ドンドン、ラインを引いていきます(p104)


・「好きな著者」ができたなら、著者に会いに行って欲しいと思います(p138)


・「たくさん読む」のではなく、「どの本を読むのか?」にフォーカスし、1冊1冊を真剣に選んでいく。(p152)


・栄養バランス読書術・・・栄養と同じように、重要なのは「情報」と「知識」のバランスです(p191)


・捨てるのではなく人にプレゼントする・・処分するはずの本を人にプレゼントすると、人から感謝されるのです(p228)


読んだら忘れない読書術
読んだら忘れない読書術
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樺沢紫苑
サンマーク出版
売り上げランキング: 522


【私の評価】★★★★☆(85点)



目次

第1章 なぜ、読書は必要なのか? 読書によって得られる8つのこと
第2章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 3つの基本
第3章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 2つのキーワード
第4章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 超実践編
第5章「読んだら忘れない」精神科医の本の選択術
第6章 早く、安く、たくさん読める究極の電子書籍読書術
第7章「読んだら忘れない」精神科医の本の買い方
第8章 精神科医がお勧めする珠玉の31冊


著者紹介

 樺沢紫苑(かばさわ しおん)・・・精神科医、作家。1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。2004年からシカゴのイリノイ大学に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。メールマガジン「精神科医・樺沢紫苑 公式メルマガ」など15万部以上を配信している。Facebookページの「いいね! 」数は14万を超え、Twitterフォロワーは約12万人。


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