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「速読日本一が教える すごい読書術―短時間で記憶に残る最強メソッド」角田 和将

2021/09/17公開 更新
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「速読日本一が教える すごい読書術―短時間で記憶に残る最強メソッド」角田 和将


【私の評価】★★★★☆(82点)


要約と感想レビュー

 日曜日に「脳内検索エンジン読書法」というセミナーを開催予定なので、同じような内容の本だな、と手にした一冊です。速読のコツはいくつかありますが、まずは周波数を高めることでしょう。つまり、本を読むときに、理解できる範囲で早口で読むということです。


 また途中で止まったり、後戻りしないために、気になるところには付せんを貼ります。読むのが遅い人は、前に戻ったり、考えている時間が長いのです。だから、とりあえず最後まで短時間に読み切ることで、短時間に全体把握ができるのです。これらの速読のコツは、才能というよりは意識や訓練や慣れで習得できるものなのです。


・考える余裕がないくらい速く見る(p81)


 著者の角田さんが強調しているのは、社会人の読書の最大の目的は、自己成長できるかということです。つまり、自分の生活や仕事で本に書いてあることを使ってみるのです。使ってみれば、どういった効果があるのか、自分に合っているのか等、著者の言っていることの本質を理解することができます。


 著者が自分だったらどうするだろう?と考えることで、次にどう行動するのか、考えることが大事です。今までどおりの行動をしているだけでは、同じ結果になるだけなのです。


・自分が普段している仕事に置き換えたとき・・・ポイントが見つかったら「どうやって改善するか?」を書き出すのが社会人に求められる読書のアウトプットになります(p98)


 読書が大事なのではなく、読書によって自己成長することが大事ということで、行動につながるアウトプットをお勧めする内容でした。本を読んだら、人に話したり、ブログやSNSに書いたり、実際に実験してみましょう。そうした行動の変化によって、自分が成長し、今までと異なる結果を引き寄せるのです。


 私の読み方と似ているということで、★4つとしました。角田さん、良い本をありがとうございました。


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この本で私が共感した名言

・気になってしまう部分については、付せんを貼っておき、とりあえず先を読み進めるようにしてください(p110)


・後半部分に差し掛かったところで「前半部分に何が書いてあったか思い出して」・・・おそらく大半の人は何が書いてあったか、すべてを思い出すことはできないでしょう。時間が経てば経つほど、内容を忘れていく(p16)


・「読む」のではなく、「探す」目線を持つことがポイントです(p45)


・本を読んで知った内容を他の人と話してみましょう(p148)


・その分野に関する本を10冊、集中的に読み込むのも一つの手段です(p49)


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▼引用は、この本からです
「速読日本一が教える すごい読書術―短時間で記憶に残る最強メソッド」角田 和将
角田 和将,ダイヤモンド社


【私の評価】★★★★☆(82点)


目次

序章 なぜ速く読んでも覚えられるのか?
第1章 社会人の9割が知らない本当の読書術
第2章 最速・最短で読書をモノにする4つのポイント
第3章 速読を極めて、情報収集力を上げる
第4章 本の価値を最大化し、自身のスキルに変える
終章 読書のスキルで、人生が変わる



著者経歴

 角田和将(つのだ かずまさ)・・・Exイントレ協会 代表理事。日本速脳速読協会主催の速読甲子園で優秀賞(1位)を獲得。その後独立。速読を通じて、本を最大限に活かし、時間の量と質を変えることの大切さを教える。セミナー講演、大企業から学習塾など、さまざまな分野での研修も実施。


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