「手紙屋」喜多川 泰

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「手紙屋」

【私の評価】★★★☆☆(79点)


■就職活動中の大学生が、「手紙屋」と
 10通の手紙のやりとりをしながら、
 人生の知恵を学んでいく
ストーリーです。


 学習塾を経営する著者の受験生へ伝えたい思いが
 凝縮した一冊となっています。


■まず、
 「自分に向いた仕事はあるのでしょうか?」
 というよくある質問に対しては、
 「やってみなければわかりません
 と答えています。


 これは、事実であり、
 そのために事前にアルバイトなどを通じて、
 仕事というもの、会社というものを知る必要があるのでしょう。


・ある仕事が自分に向いているかどうかは、
 やってみなければわかりません・・・
 いざ始めてみると自分には向いていなかった
 ということを思い知らされ・・・
 続けていくうちに思いもよらなかった
 喜びを発見する
(p132)


■また、目標を持っている人に対しても、
 ただ●●になるだけでなく、
 どののような●●になるかが重要だと教えています。


 つまり、医者になること自体が目的なのではなくて、
 多くの人の命を救う医師になることが
 目的になるべきなのです。


・本当にその女子高生が言うように、
 それほど勉強しなくてもなれるものだとしても、
 大切なのは保育士になることではなく、
 "どんな保育士になるか"
 ということのはずです。(p166)


■著者の喜多川さんの持論として、
 よりお金を稼げる人に
 なるべきだというものがあります。


 これは、お金というものは、
 ( 感謝 )の代わりであり、
 より多くの人に求められる仕事をすることにより、
 結果的に( 感謝 )がお金の形となって
 集まってくるのです。


・一人でも多くの人から必要とされるのを目標にすることは、
 何よりも重要だと思うんです。
 そして、それを忘れずに行動する限り、
 結果としてあなたの受け取る報酬は
 大きくなり続けるでしょう。(p186)


■物語形式で読みやすい一冊となっています。


 大学生だけでなく、
 20代の仕事とは何なのかと悩んでいる方にも
 お勧めの一冊です。
 ★3つとしました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・『今、目の前にあるものに
 全力を注いで生きる
』ことです。・・・
 目の前に現れる壁は、一見あなたにとって
 必要なさそうなものに見えても、
 自分が進もうとする人生に
 どうしても必要だから現れるのです(p169)


・倒れなかった者が強いんじゃなくて、
 倒れても立ち上がる者が
 本当に強いんだよ(p92)


・世の中にはたくさんの素晴らしい考えを持った人がいて、
 たくさんの素晴らしい成功を収めた人がいます。
 そしてその数だけ、世の中には""があります(p207)


▼引用は、この本からです。

手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~
喜多川 泰
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007/08/15)
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おすすめ度の平均: 5.0
5 心がスキッとする本でした
5 がんばるぞー!となれる本
5 何度も何度も読みこむ価値のある本

【私の評価】★★★☆☆(79点)



■著者紹介・・・喜多川 泰(きたがわ やすし)

 1970年生まれ。横浜で学習塾聡明舎を設立。
 高校生を中心に英語を教える一方で、授業に取り入れるべく
 自己啓発の研究を続ける。
 「君と会えたから・・・」「賢者の書」などを執筆。


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