「ホウレンソウはいらない!―ガラパゴス上司にならないための10の法則」本田 直之

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ホウレンソウはいらない!―ガラパゴス上司にならないための10の法則

【私の評価】★★★★☆(86点)


■著者はハワイを拠点とする社長です。


 5年ほど、会社を経営して、
 社員は自分と同じ仕事ができるわけではない
 ということがわかったとのこと。


 ちゃんと背景からやり方まで伝えないと
 部下は動かないのです。


・私も以前は部下に対し
 「おれもできたんだから、きみたちもできるよね」
 と考えていました。(p177)


部下は自分ほど有能ではないという前提で、
 仕組みを作ることが大事です。


 クレーム処理は様式と手順を決める。


 ルーチンワークはチェックリストを作る。


 著者は、だれでもできるツールと仕組みを
 作っていきました。


・ルーチンワークを、とにかくできるだけ
 パターン化・・フォーマットを用意し、
 チェックリストにチェックすればすむ
 システムにしておきました(p122)


■現在は、こうした仕組み化を支援する
 ソフトウエアも販売されているらしい。


 ソフトウエアの上で仕事をすることで、
 チェックリストの共有化ができるのであれば、
 これはありがたいかも。


 本田さん、
 良い本をありがとうございました。


─────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・事前にダイレクトマーケティングの
 本を読んでもらったり、・・・
 知っておいてほしいノウハウを
 マネージャーが提示
してあげることが、
 フレームワークになるのです(p54)


・思っていたのと違う成果物が上がってきた場合、
 それをまたやり直させるなどしていると、
 部下はだんだんやる気をなくしていきます(p64)


・「なぜこれをやらなければいけないのか」という
 仕事の目的や、全体像を伝えなければいけない・・・
 任せっぱなしにすると、どうやっていいのか
 途中でわからなくなっても聞いてこない(p68)


・やり方やフレームワークを明確にし、
 いつまでにどのような成果物が必要なのか
 説明してあげなければならない(p69)


・1 クレームを受けたらフォームに
   「ご意見内容」に必ず登録する
 2 受けた人が対応策を考え、
   マネージャーに承認依頼を回す
 3 「状況」欄で今どうなっているかを
   表示する(p136)


・1 まとめてToDoを登録する
 2 メンバーで漏れがないか確認
   (漏れがあれば随時足してもよい)
 3 各ToDono進捗状況を報告する(p164)


ホウレンソウはいらない!―ガラパゴス上司にならないための10の法則
本田 直之
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 115,395

【私の評価】★★★★☆(86点)


■目次

1 ガラパゴスマネージャーになるな!
2 変化の時代―マネージャーのサバイバル・スキル
3 フレームワーク仕事術への進化
4 フレームワーク仕事術のメリット
5 クラウドでフレームワークを実践する


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