「伝える力」池上 彰

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池上 彰
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【私の評価】★★★☆☆(77点)


■テレビで絶好調の池上さんの登場です。
 書籍も絶好調のようです。


 そんな池上さんでも、

 新入社員のときには
 先輩との実力の差にショックを受け、

 家に帰ってから
 書き方の修行をしていたそうです。


・先輩記者が書いた原稿をひたすら丸写しした・・・
 ニュース原稿の書き方を
 頭と腕に叩き込んでいったのです(p107)


■テレビでは常に的確な解説をしてくれる
 池上さんですが、

 30年間、ひたすら分かりやすい説明の
 修行を続けてきた結果が、

 今の池上彰になっているということなのです。


 こうして考えてみると、

 「伝える力」は「続ける力」で
 作られたのだとわかります。


・本を読む時間がないという人がよくいますが、
 そんなことはないはずです・・・電車の中・・・
 出張の車中、寝る前の15分、昼休みの10分・・(p187)


■原稿の作り方だけまとめてみると、


 ▼事実を調べる(読書も)

 ▼推敲する(時間を置く)

 ▼カタカナ語を使わない


 というのが印象的でした。

 池上さん、良い本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「自分がいかに物事を知らないか」を知ることから
 スタートするしかありません。そして、
 事実に対する畏れを持つことも大切です。(p29)


・自分でできる努力は最大限した上で、
 わからないことは素直に聞いて教えを請う、
 という姿勢こそが大切です。(p38)


・ある報告をするために現地にリサーチに行くとします。
 ・・・事前に報告書のフォーマットを確認し、頭に叩き込んで、
 それを常に意識しながら現地調査をすることが大切です(p109)


・小泉純一郎氏は総理大臣のとき、カタカナ語
 極力使わないようにという指示を出しました(p140)


・日本経済が回復しつつあります。どうしてでしょうか?
 それは、小泉内閣のおかげなんです・・・
 どうして小泉内閣のおかげかというと、小泉さんは日本経済
 の回復のために何もしてくれなかったからです・・・
 企業は、自力で立て直しをはかるしかありませんでした(p52)


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伝える力

■著者紹介・・・池上 彰(いけがみ あきら)

 1950年生まれ。
 1973年NHK入局。
 報道記者として警視庁、気象庁、文部省、宮内庁等を担当。
 1994年より「週刊こどもニュース」でお父さん役。
 2005年NHKを退社し、フリー。


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