■就職活動中の大学生が、「手紙屋」と
10通の手紙のやりとりをしながら、
人生の知恵を学んでいくストーリーです。
学習塾を経営する著者の受験生へ伝えたい思いが
凝縮した一冊となっています。
■まず、「自分に向いた仕事はあるのでしょうか?」
というよくある質問に対しては、
「やってみなければわかりません」と答えています。
これは、事実であり、
そのために事前にアルバイトなどを通じて、
仕事というもの、会社というものを知る必要があるのでしょう。
・ある仕事が自分に向いているかどうかは、やってみなければわかりません。
・・・いざ始めてみると自分には向いていなかったということを思い知らされ
・・・続けていくうちに思いもよらなかった喜びを発見する(p132)
■また、目標を持っている人に対しても、
ただ●●になるだけでなく、どののような●●になるかが
重要だと教えています。
つまり、医者になること自体が目的なのではなくて、
多くの人の命を救う医師になることが目的になるべきなのです。
・本当にその女子高生が言うように、それほど勉強しなくても
なれるものだとしても、大切なのは保育士になることではなく、
"どんな保育士になるか"ということのはずです。(p166)
■著者の喜多川さんの持論として、
よりお金を稼げる人になるべきだというものがあります。
これは、お金というものは、( 感謝 )の代わりであり、
より多くの人に求められる仕事をすることにより、
結果的に( 感謝 )がお金の形となって集まってくるのです。
・一人でも多くの人から必要とされるのを目標にすることは、
何よりも重要だと思うんです。そして、それを忘れずに行動する限り、
結果としてあなたの受け取る報酬は大きくなり続けるでしょう。(p186)
■物語形式で読みやすい一冊となっています。
大学生だけでなく、
20代の仕事とは何なのかと悩んでいる方にもお勧めの一冊です。
★3つとしました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・『今、目の前にあるものに全力を注いで生きる』ことです。・・・
目の前に現れる壁は、一見あなたにとって必要なさそうなものに見えても、
自分が進もうとする人生にどうしても必要だから現れるのです。(p169)
・倒れなかった者が強いんじゃなくて、
倒れても立ち上がる者が本当に強いんだよ(p92)
・世の中にはたくさんの素晴らしい考えを持った人がいて、
たくさんの素晴らしい成功を収めた人がいます。
そしてその数だけ、世の中には"本"があります。(p207)
▼引用は、この本からです。
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007/08/15)
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心がスキッとする本でした
がんばるぞー!となれる本
何度も何度も読みこむ価値のある本【私の評価】★★★☆☆(79点)
■著者紹介・・・喜多川 泰(きたがわ やすし)
1970年生まれ。横浜で学習塾聡明舎を設立。
高校生を中心に英語を教える一方で、授業に取り入れるべく
自己啓発の研究を続ける。
「君と会えたから・・・」「賢者の書」などを執筆。
─────────────────
■関連書評■
a. 「賢者の書」喜多川 泰、ディスカヴァ21
【私の評価】★★★★★
b. 「君と会えたから・・・」喜多川 泰、ディスカヴァ21
【私の評価】★★★★★
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