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「ダン・S・ケネディの富裕層マーケティング仁義なき戦略―お金持ちに高額商品を売る44の技術」ダン・S・ケネディ

2014/03/15本のソムリエ メルマガ登録
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ダン・S・ケネディの富裕層マーケティング仁義なき戦略―お金持ちに高額商品を売る44の技術

【私の評価】★★★★☆(82点)


■世の中には、同じ商売をしながら、
 富裕層相手の商売をすることで、
 億万長者になっている人がいます。


 同じ売るなら、貧乏人に売るよりも、
 お金持ちに売ったほうがいい。


 あなたの周りにはいなくても、
 世の中にはたくさんのお金持ちがいるのです。


・マジシャンのスティーブは、ラスベガスのステージの他に、個人のパーティなどでマジックを披露して、年間に100万ドル以上を手に入れている。・・・彼は富裕層のクライアントにターゲットを絞り、ハウスパーティやビジネスイベントに呼んでもらえるよう自分を売り込んでいるのだ(p207)


■では、そうした富裕層に売るためには、
 どうしたらよいのでしょうか。
 まずは、富裕層を知る必要があります。


 富裕層とはいっても、お金を持っているだけで、
 決して満足しているわけではありません。


 どこかに、不安と欠乏感を持っている。
 そこを高価なものを買うことで
 補おうとうするのです。


 だからこそ、高級車が売れ、
 クルーザーが売れ、高級ギフトが売れ、
 宝飾品が売れるのです。


・19ドルのリンゴを買おうと思わせる価値は、リンゴにあるわけではない・・・成功と繁栄と自分への贅沢なご褒美を楽しむためかもしれない・・・優越感を味わいたいのかもしれない。自慢できる権利。このリンゴは、いわばステータスシンボルなのだ(p139)


■そして富裕層は、自分へのワクワク体験、
 快適な生活、豊かな感覚にもお金を惜しみません。


 だからこそ、航空機はファーストクラスだし、
 豪邸に住み、高級レストランで食べ、
 ペットに金をつぎ込み、
 孫へのプレゼントを買うのです。


 どうせ売るなら、
 富裕層へ売る、という視点が、
 大切なのだと思います。


 ケネディさん、 
 良い本をありがとうございました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・成功した男性は決して自分に自信があるわけではない。実際には、どんなに富を築いても、彼らは常に不安を抱えて生きている。そして自分の成功やステータス、繁栄を裏づけるようなシンボル的なものに多く金を使う(p49)


・ビジネスオーナーに(不動産)を売り込む・・・4つのアメリカンドリームについても触れるようにしている。それは、自分自身の家を持つこと、他人の下で働くのではなく自分自身の事業を持つこと、事業用の資産を所有すること、そして悠々自適な老後を過ごすこと(p101)


・布製バッグに4千ドルの価値はない。グッチなどのブランドのロゴが付いていない限りは。(p141)


・私の友人に、850ドルのパターを何年も通信販売し、大きな成功を収めている人がいる。・・購入者の多くが、喜び勇んでさらに5千ドルを出し、ラスベガスに飛んで、クラブの開発者とプロのゴルフコーチからパターのレッスンを受ける(p51)


・2,995ドルで、メイン州の岩場の特定の仕掛けで獲れたすべてのロブスターのすべての権利があなたのものに・・・誰が1匹のロブスターに75ドルも払うか、そんなことをしたい人がいるだろうか(p146)


・私はあるクライアントを説得し、もともと2千ドル以下か、1,500ドルくらいで売ろうと考えていたサービスを、5千ドルで売ることにさせた(p342)


ダン・S・ケネディの富裕層マーケティング仁義なき戦略―お金持ちに高額商品を売る44の技術
ダン・S.ケネディ
ダイレクト出版
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【私の評価】★★★★☆(82点)



■目次

Part1 すべての金を持っている人たち
Part2 「彼ら」は何に金を使っているのか?
Part3 富裕層から金をもらうリアルな方法
Part4 資料編 本書の情報源&インターネットの情報源


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