「妥協なく売るためのブランディング戦術23」ダン・S・ケネディ、マット・ザグラ

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妥協なく売るためのブランディング戦術23

【私の評価】★★★★☆(82点)


■ダン・ケネディといえば、
 マーケティングの第一人者。


 そのブランディングはどのようにしたのでしょうか。


 もちろん、実力があるのは当然です。
 その実力をいかにPRするのか、ということ。


・他人にはない独自の強みがなければ、
 結局はすべて台無しになってしまうのだ(p94)


■まず、箔のつくお客さまを獲得することが
 大事です。


 ダン・ケネディは、全米講演家協会に 
 狙いを定めました。


 そして20名をピックアップし、
 キャンペーンやオファーを集中させ、
 関係を作っていったのです。


 いわゆる仲間を作ったのですね。


・全米講演家協会に売り込みを始めた1977年、
 教会はプロの講演家数千人を会員とする小さな団体だった。
 私は一緒に仕事をしたいと思う会員20人の
 「ヒット・リスト」を作った

 他の会員全員に大きな影響を及ぼし、
 箔を付けてくれそうな人のリストだ。(p252)


■それ以外にも、権威付けするための
 仕掛けがあります。


 テレビ出演や書籍執筆などのメディア対策は、
 受け身で依頼されるものもありますが、
 お金を払っているものも多いようです。


 明らかな広告ではなく、
 番組出演や書籍出版という形の
 広告なのですね。


・名声も権威も生み出すことが可能だ。
 どちらも努力の積み重ね、そして/または
 お金の力によって作り上げることができる。・・
 お金を払って(テレビに)出演しているのだ。・・
 メディア露出のためにはお金を払うのだ(p93)


■最終的には、お客さまから、
 あなたにアドバイスをお願いしたいと
 依頼される形がいちばんいい。


 そのためにブランディングを行います。
 集客と情報提供を行います。


 受け身でなく、自分から仕掛けるという
 考え方を学びました。


 ケネディさん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・客が引きつけられる9要素
 1.「うそ偽りない」人間か(誠実さ)
 2.真実を話しているか(信用性)
 3.知識が豊富で優秀か(確実性)
 4.自分に合っているか(関係構築の可能性)
 5.・・・(p57)


・営業マンはマニュアル化された巧みな宣伝文句を用いる・・
 アドバイザーは熟慮を重ねた答えを出す(p81)


・講演中、私は様々な段階で、過去に非常に苦労し、
 破産を経験
していること、子どものころはひどい吃音に
 悩まされていたことを(隠し立てもせずに)話していた・・・
 「共通性の種まき」と呼んでいる(p158)


・自分を診断と処方をする「医師」と位置づけられれば、
 あなたは高い信頼性を有するポジションに達している・・(p201)


妥協なく売るためのブランディング戦術23

【私の評価】★★★★☆(82点)



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■目次

第1部 信頼-ブランディング-があなたを富へと導く
第2部 何が問題なのか
第3部 メディアの利用
第4部 売り込むための処方箋
第5部 リーダーになる


楽天ポイントを集めている方はこちら



読んでいただきありがとうございました!


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