「やりたいことは全部やれ」大前研一
2004/01/05公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(76点)
要約と感想レビュー
●大前研一さんは押さえておかなくては
と思い読みましたが、大前さんの普段の
考え方がわかってよかったと思います。
●大前さんは、ヤマハの川上源一を一流の経営者として、
知的好奇心、行動力、事業化への取り組みの
「三位一体」と表現していますが、
大前さんもこの「三位一体」を体現しています。
●特に私たち凡人が見習うべきは、
特に行動力でしょう。
この本で私が共感した名言
・自分の人生は他人のものではない。だから、自分でどういう人生を行きたいのか、自分で決めるべきなのだ。
・私の結論はただひとつ。「そのうちに・・・・・・」ということは人生では禁句なのだ。
・知的好奇心、行動力、事業化への取り組みの「三位一体」なのである。そのうちどれを欠いても、川上源一にはならない。
・日本の公共事業では受注額の約0.三パーセントは、保守本流のボス政治家がピンはねするのが慣わしになっている。
・私は新しく行くところでは、かならずはじめに不動産屋に立ち寄ることにしている。
▼引用は下記の書籍からです。
【私の評価】★★★☆☆(76点)
著者経歴
大前 研一(おおまえ けんいち)・・・1943年生まれ。経営コンサルタント。マサチューセッツ工科大学博士。日立製作所、マッキンゼー日本支社長を経て、1992年に「平成維新の会」を設立。1994年マッキンゼーを退職し、「一新塾」「アタッカーズ・ビジネス・スクール」を設立。現在、ビジネス・ブレークスルー大学学長、韓国梨花女子大学国際大学院名誉教授、高麗大学名誉客員教授、(株)大前・アンド・アソシエーツ創業者兼取締役、株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、カリフォルニア大学ロサンゼルス校公共政策大学院教授、スタンフォード大学経営大学院客員教授等を務める。
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