「心の休ませ方40のヒント」加藤 諦三

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心の休ませ方・40のヒント

【私の評価】★★★☆☆(76点)


■加藤先生のところには、
 真面目に生きて、
 疲れ切ってしまった人が
 相談にやって来ます。


 そうした人は、
 真面目がゆえに、
 疲れているのです。


 それは
 相手に合わせようとしているから。


 あるいは、
 理想の自分に合わせようとするから。


 それが破綻するということは、
 やはりどこかに無理があるという
 ことなのでしょう。


・あなたは真面目に生きてきた。
 しかし自分の憎しみの感情を吐き出すことはなかった。
 心の底で思っていることを言わないことで
 人は消耗する
(p48)


■解決するための方法の一つは、
 自分を変えることでしょう。


 でも、これはなかなか
 難しいし、時間もかかる。


 もう一つの方法は、
 環境を変える。


 あなたは
 もう十分に頑張ったのです。


 それでもあなたを許さない人などと、
 付き合う必要はないのです。


・自分をあざけった人に執着してはいけない。
 あなたを軽く扱う人は「切れ!」
 軽く扱われたことにイライラすることはない。・・
 自分をバカにする人などに執着しても、
 そんな人が自分に
 何をしてくれるというのであろうか(p77)


■人生には程度こそあれ、
 こうした苦労はつきものだと
 思いました。


 だいたいは誰かが折れることで、
 なんとか時間が過ぎていくのです。


 時々、それに耐えられない人が、
 表面化する。


 その時は、チャンスだと思って、
 環境を変えてください。


 加藤さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・人生の目的がないからイライラする・・
 自分の人生の目的があって頑張ってきたなら、・・
 たとえ失敗しても自分の人生を生きたという
 充足感はある(p62)


・あなたは確かに必死になって努力してきたであろう。
 しかしいったい「誰のために」努力してきたのか?
 そこをもう一度考えてみることである(p89)


・自分の限界を受け入れることである・・
 人間環境を変える準備をする機会である・・
 中身が立派ではないのに、
 立派なまねをしすぎた。
 そして疲れちゃった(p67)


・生きることに疲れたあなたは今休んでいい・・
 今あなたが静かに休むことで
 あなたを蔑視する人がいれば、
 その人はあなたが頑張っている時には
 あなたから搾取した人である。
 そんな人と関係が切れて良かったと思うのが
 当たり前である(p72)


・頑張ることだけでは何も解決しない。
 生きることに疲れたあなたに今必要なのは
 努力でも頑張りでもなく、休むことであり、
 この機会に生き方を変えることである。
 あるいは人を見る目を変えることである(p130)


・憂うつになっている人は
 「苦しいのね」「辛いのね」と
 やさしく言ってくれる人を求めている(p60)


心の休ませ方・40のヒント
加藤 諦三
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【私の評価】★★★☆☆(76点)


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■目次

第1章 なぜ生きることに疲れるのか
第2章 休むことも生きること
第3章 生きるエネルギーをゆっくりためこもう


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