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「自分のうけいれ方 競争社会のメンタルヘルス」加藤 諦三

2015/05/28本のソムリエ メルマガ登録
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自分のうけいれ方 競争社会のメンタルヘルス(PHP文庫)

【私の評価】★★★☆☆(75点)


■そのままの自分を受けいれよう、
 今の運命を受けいれよう
 という一冊です。


 自分の本質は、
 自分で変えることはできない。


 自分の運命は、
 変えることはできない。


 変えられないものを
 悩んでも、苦しんでも
 何も変わらないのです。


・自分の運命にあった生き方を探すことである・・自分の運命を受けいれて行動することである。そこに新しい自分を発見するかもしれない(p175)


■この本を読んでいて、
 「レモンがあったらレモネードを作ろう
 という言葉を思い出しました。


 男に生まれたら、男でけっこう。
 レモンだったら、レモンでけっこう。
 雨だったら、雨でけっこう。


 どうしようもないことは、
 受け入れて、
 どうすれば自分にとって良くなるのか
 考えればいいのです。


・自分の性格に苦しんでいるときに、「これが私なのだ」「これだから私なのだ」と事態を受けいれることが、自分の運命を受けいれるということである(p216)


■そして、自分を否定しない。
 自分を否定する人と付き合わない。
 自分の良いところを伸ばすようにする。


 結局、自分の幸せを選ぶのは、 
 自分しかいないのです。


 自分で、自分の幸せを選びましょう、と
 この本は教えてくれているように
 感じました。


 加藤さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・悩んでいる人は、友達関係が悪い。・・・「この学生は変な顔になったなー」と思ったときには、だいたい友達が悪い。やさしさを利用される。使い走りとして仕えさせられる(p82)


・「実際の自分」をどう感じているかということが、その人の行動に影響を及ぼす。自分を臆病な価値のない人間と感じていれば、立ち居振る舞いは自信のないおずおずしたものになる(p127)


・不公平が辛いのは、愛を求めているからである・・自我の確立がない人は、脅迫的に他人と自分を比較する。そこで、燃え尽きるまで頑張る人もいれば、ひねくれる人もいる。(p165)


・悩んでいる人には物事の遠近感がない・・・悩んでいる人は、取るに足りないことばかり考えている。取るに足りないことを重要なことととる。(p87)


・人の心も愛情も、過酷などん底に落ちたときに気がつく(p136)


自分のうけいれ方 競争社会のメンタルヘルス(PHP文庫)
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【私の評価】★★★☆☆(75点)


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■目次

第1章 なぜ人間関係がうまくいかないのか
第2章 生きる辛さが軽くなる五つのやり方
第3章 ほんとうの自分に出会う
第4章 自分と仲良くなる
第5章 運命を受けいれれば、新しい自分が見つかる
第6章 すべての道は幸せにつながる
第7章 幸せのかたち


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