■「一時が万事」と言いますが、
ちょっとしたことが、
その組織体の風土を表していることがよくあります。
■たとえば、
工場の床がきれい→○
お客様に、だれでも挨拶する→○
役員用のエレベーターがある→×
・お客さまからの電話に対し、
担当者が「会議中です」と言って出ない会社は
だめな会社です。(p78)
■著者は、こうしたことに気づくためには、
目的意識、定点観測、仮説が大切だと言います。
目的意識を持つことで、
見えていなかったことが見えてきて、
定点観測で、変化が見えるのです。
■銀行マンらしい視点を学べる一冊です。
こうした指標はだれでも持っていると思いますが、
それを集めてみるのも楽しいかもしれませんね。
本の評価としては、★3つとします。
─────────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・サラダバーのプチトマトのへたを
取ってあれば一流ホテル!(p53)
・お金に困っている会社の社長が私のところに
飛び込んで来たとして・・・わたしが聞くことは決まっています。
預貯金やすぐに売れる有価証券など(手元流動性)は
月商の何ヶ月分ありますか?(p84)
・成田空港では、スーツケースの取っ手が必ず外側に
向いて回ってくるのです。(p121)
▼引用は、この本からです。
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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興味が無いと物は見えてきません
気軽な読み物。日常生活の動機付けに良いかも。
コンサルの視点が身に着く。
いつまでも側に置いておきたい本
「関心」と「仮説」と「基準」と「責任」【私の評価】★★★☆☆(73点)
■著者紹介・・・小宮 一慶(こみや かずよし)
経営コンサルタント。数式会社小宮コンサルタンツ代表。
1957年生まれ。大学卒業後、東京銀行入行。
岡本アソシエイツ取締役として転職し、コンサルタントとなる。
96年小宮コンサルタンツを設立。
─────────────────
■関連書評■
a. 「スリッパの法則」藤野英人、PHP研究所
【私の評価】★★★☆☆
b. 「元気と勇気が出る仕事術」樋口 廣太郎、オーエス出版
【私の評価】★★★☆☆
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