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「物語が教えてくれる7つの習慣」中山和義

本のソムリエ 2015/11/30メルマガ登録
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物語が教えてくれる7つの習慣


【私の評価】★★★★☆(88点)


要約と感想レビュー

 私が本を読み始めるきっかけとなったコヴィ博士の「7つの習慣」を物語形式で解説する一冊です。


 「7つの習慣」とは、次の7つです。
  1 主体性を発揮する
  2 目的を持って始める
  3 重要事項を優先する
  4 Win-Winを考える
  5 理解してから理解される
  6 相乗効果を発揮する
  7 刃を砥ぐ


 書籍「7つの習慣」の欠点は、わかりにくいこと。私も最初は、何が書いてあるのか、よくわかりませんでした。


・自分に起こった出来事が人生を決めるのではない。その出来事にどのように対応したのかが,自分の人生を決めるのだ。(p119)


 この本では、「7つの習慣」の名言を引用しながら、31の物語が載っています。


 「7つの習慣」を読んで"刺激と反応の間にはスペースがある"ってどういう意味よ?と悩むよりは、この本で、つらい出来事(刺激)に対して前向きに取組(反応)んでいる人の物語を読んだ方がいい。


 人は物語で、心を動かされるのです。


・本当は,その出来事があなたを傷つけているのではありません。その出来事の受け止め方が,あなたの悩みの原因となっているのです(p49)


 「7つの習慣」を振り返るのによい機会になりました。やっぱり書籍「7つの習慣」は分かりにくいので、こういう本が必要なのでしょう。


 中山さん、良い本をありがとうございました。


この本で私が共感したところ

・現実から目を背けて,過去のことを悔やんでばかりいても,何も変えることはできません。本当にやらなければいけないことは,今の環境を変えるために努力することだけです(p33)


・「今日の私があるのは,過去の選択の結果だ」(「第1の習慣」P.83)(p91)


・「問題は自分の外にあると考えるならば,その考えこそが問題である」(「第1の習慣」P.106)(p59)


・「緊急な用事が『良い』ものであっても,それを端から受け入れていたら,あなたにとっての『最良』のものに手が回らなくなる」(「第2の習慣」P.209)(p75)


・スケジュールには,最初にやりたいことを入れよう。あまった時間に,やりたいことを入れるのではなく,やりたいことからスケジュールに入れるのだ(p95)


・「人間関係において応急処置は幻想にすぎないことを肝に銘じてほしい。人間関係は,築くにも修復するにも,時間がかかる」(「相互依存のパラダイム」P.261)(p122)


・「『歯を研ぐ』ことは,自分の人生に対してできる最大の投資である。自分に自信に投資することだ。人生に立ち向かうとき,あるいは何かに貢献しようとするときに使える道具は,自分自身しかない」(「第7の習慣」P.426)(p127)


物語が教えてくれる7つの習慣
物語が教えてくれる7つの習慣
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中山和義
フォレスト出版 (2015-11-20)
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【私の評価】★★★★☆(88点)



目次

DAY1 毛虫が蝶になるような大きな変身を遂げたいのならば、これまでの自分を捨てることが必要だ。
DAY2 もしも、良い人間関係を築きたいのならば、やるべきことは、自分自身の人間性を高めることだ。
DAY3 自分を惑わす気持ちに負けてはいけない。
DAY4 亡くなる瞬間を想像してみよう。
DAY5 もしも将来、欲しい結果を得たいのならば、今、そのために犠牲にしなければいけないことを明確にしよう。
DAY6 どんなに悔やんでも、過去は変えられない。
DAY7 その場にいない人に対して、どのような態度を取るのか?
DAY8 誰かと意見がわかれたときには、自分だけではなく、相手も満足できる意見を見つけよう。
DAY9 どんなに能力がある人でも、明日の天気をコントロールすることはできない。
DAY10 どんな出来事も、あなたを傷つけることはできない。
DAY31まで。


著者紹介

 中山 和義(なかやま かずよし)・・・1966年生まれ。ヨネックス勤務。退社後、親の経営する緑ヶ丘ローンテニスクラブの経営に参加し、赤字テニスクラブを業界トップクラスに育てる。
 老人ホーム、学習塾を展開中。


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