「試合、本番に強くなる 心と体のRP【リアルプラクティス】」中山 和義

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試合、本番に強くなる 心と体のRP【リアルプラクティス】

【私の評価】★★★★☆(87点)


■来年が最後の高校総体テニスとなる
 息子に読ませたい一冊。


 テニスコーチの視点から、
 試合で勝つための
 心のアドバイスをしてくれます。


 スポーツの世界では、
 試合の勝敗は技術が50%、
 心が50%で決まります。


■面白いところでは、
 試合前は苦手なプレーを練習するのではなく、
 得意なプレーを練習するということ。


 苦手なプレーは上達が遅いうえに、
 練習中に失敗ばかりでは、
 精神的にも落ち込む原因になります。


 試合前には、自分の得意なプレーを
 練習することで自信を強化することが
 できるのです。


・試合が近づいたら、絶対に苦手な技術を
 直そうとしてはいけません。・・・
 試合の前には、技術を磨く練習よりも
 試合で精神的に優位になるために、
 自信をつける練習のほうが重要になります(p117)


■また、手帳やビデオ
 自分の体の動き、心の動きを記録して
 冷静に分析することが大切です。


 コーチやメンタルトレーナーを雇えるほど
 お金持ちは少ないでしょうから、
 自分で自分をコーチする。


 練習内容の記録と反省、
 試合での心理状態・気づいた点など、
 自分について記録するのです。


・自分の試合について、気づいたことや考えたことを
 記録する習慣をつけることが上達するためには必要です。・・
 『上達ノート』には、試合の結果だけではなく、
 日頃の練習で気づいたことなども、 
 どんどん書き込んでいきましょう(p226)


■私も30年間テニスをしていますが、
 試合前に得意なプレーの練習をする・・・
 というのは目からウロコでした。


 思わず弱点の練習をしてしまうのですね。


 人間というのは、常に学ばないと
 大きな損をするのかもしれません。


 中山さん、 
 良い本をありがとうございました。


───────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・試合に勝つための練習を行うためには、
 辛いと感じる苦手を直すための練習を
 やり過ぎないことです・・・
 自分の得意な技術を磨いたほうが、
 将来の可能性も大きくなる(p28)


・テニスのサービスの練習をするのならば、・・・
 80%以上を必ずコートに入れる・・・
 連続で20球入れるような練習を行っていれば、
 試合の勝敗を決めるような場面にサーブをするときも・・
 自信を持って打つことができます(p79)


・ボールが飛んでくるのを1球1球、想像して、
 目と顔の動きを入れながら素振りをする(p15)


・練習では上達することよりも、
 優先させなければいけないこと・・・
 ケガをしないようにすることです(p37)


・大切な試合の前には必ず会場を下見する・・・
 何とかして、試合の当日までに、
 その会場での練習を実現したいところです(p133)


・ウォーミングアップでは、・・強そうな印象を与えながら、
 相手の様子を観察する必要があります・・
 できるだけ苦手なショットを打たないことです(p166)


・ミスを恐れることで、「ミスをしてはいけない」
 という気持ちが強くなると、反対にミスを
 引き寄せてしまう結果になってしまいます(p179)


・自分自身に対して、
 「私は、全力でがんばった。本当に素晴らしい
 と、ねぎらいの言葉をかけてあげてください(p215)


・試合を振り返るときに、ビデオを利用する・・
 自分のプレーを振り返ることで、客観的に
 自分自身を見ることができます(p224)


試合、本番に強くなる 心と体のRP【リアルプラクティス】
中山 和義
実業之日本社
売り上げランキング: 33,793

【私の評価】★★★★☆(87点)



■目次

第1章 あなたの練習は間違っている
第2章 試合に勝つために必要な練習とは
第3章 試合が近づいた時期にやるべきことは
第4章 試合当日のポイントとは
第5章 練習で身につけた力を試合で発揮するためのポイントとは
第6章 今後の練習のために試合直後にしておきたいこと
第7章 何のために練習をするのか?


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