「魂の燃焼へ」執行 草舟、清水 克衛

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魂の燃焼へ

【私の評価】★★★★☆(80点)


■健康食品会社社長の
 執行(しぎょう)さんと
 本のソムリエ清水さんの対談です。


 ほどんど執行さんが、
 持論を展開しています。


 執行さんは、

 「自分の命を何に使うのか

 と問い続けているように
 感じました。


・おまえは誰から生まれたのか、
 おまえの生命とはなんなのか、
 おまえは何がやりたいのか
 っていうのが縦だ。
 このまま一つの生命体が朽ち果てていいのか、
 ということだよ(p150)


■そうした使命を確立するために、
 大切なのはやはり「読書」。


 執行さんは、小学校のときに
 岩波文庫をすべて
 読んでしまったという。


 そのときは意味がわからなくとも、
 いずれ分かることはわかるらしい。


・たいしたものになったな、
 なんて思ったら、
 その日がその人の命日ですよ。
 生命エネルギー的には死亡。・・・
 一生修行、一生書生ですよ(p121)


■読書の大切さと、
 自分の命をいかに使うのか、
 ということ。


 そして、人に左右されるのではなく
 自ら考え、自分の人生を
 切り開いていくことが
 大切なのだ、とわかりました。


 執行さん、清水さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


恥をかいたのなら・・必ずそそぐ・・
 上司に馬鹿にされて、恥をかかされたとする・・
 「よし、いまに見ていろ」となるんですよ。
 もっと偉い人間になってやりゃいいんだ。(p22)


・本当の学問というのは読書といっしょで、
 問いがすべてなんです。
 たとえば天文学者なら、
 「宇宙とはなんだろう」という問いを、
 一生かけて追及する(p44)


礼儀のなってないやつは殴る蹴るにかぎる
 ただ、仕事の失敗では怒ったことはない。・・
 縦っていうのは礼儀であり、秩序であり、
 けじめであり、そういうもの。(p161)


・成功したら、人生はかえって小さくなると
 思ったほうがいい。・・少しずつやめる、
 捨てる
ということですよ(p103)


・基本的に勤勉の哲学であり、
 稼いだお金を再投資するというのが
 資本主義です(p106)


魂の燃焼へ
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執行 草舟 清水 克衛
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【私の評価】★★★★☆(80点)



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■目次

はじめに――執行さんの存在は「最後の光」だ(清水克衛)
1章 「読書」が人をつくる
2章 日本人の「魂」を取り戻せ
3章 「横野郎」なんかになるな
4章 自分の「垂直」を立てよ
5章 目覚めよ、日本人
おわりに――人生は「直」が貫徹すればそれでいい(執行草舟)


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