「やる気の伝え方」横山 信治

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やる気の伝え方 (一般書)

【私の評価】★★★★★(92点)


■仕事をバリバリやって、
 成果を出してきた著者は、
 左遷されました。


 それは、となりの部署の仕事を
 一生懸命やったからです。


 会社としては正しくても、
 上司は評価してくれませんでした。


・私が他部署の仕事を手伝ったときに犯した過ちは・・
 「事前に上司に相談しなかった」・・
 企業で単独プレーをする人は、
 どんなに成果を挙げても、チームの和を乱す
 存在と見られる可能性があります(p48)


■会社の評価は、お客様がします。


 同じように
 部下の評価は、上司がするのです。


 ここを間違うと、
 とんでもないことになる。


 気に食わない上司と
 対立する人もいるでしょう。


 これは気に食わないお客さまと
 対立する会社と同じことなのです。


 その対価は後でしっかり
 払うことになるのです。


・「・・どうして私ばかり仕事を振るのですか!」・・
 この発言の結果、
 仕事を振られることはなくなりましたが、
 評価は大きく下がりました(p12)


■組織の中にいると、
 納得のいかないこともあると思います。


 でも、それは、
 自分の器が小さいだけなのかも・・
 と気付かせてくれる一冊でした。


 たった一人の上司と
 うまくやっていけない人は、
 どこに行ってもダメなのかもしれません。


 横山さん、
 良い本をありがとうございました。


─────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・上司から、悪い評価を聞いた時
 ×上司に「腹を立てる」・・
 ○評価はさておき、「自分の成長」を喜ぶ(p138)


・上司と、どうにも気が合わない時・・・
 ○上司の話を「メモする」(p19)


・上司から"仲間はずれ"にされたと感じた時・・
 ×抗議する・・
 ○都合の良い方に解釈する(p24)


・上司は、相談してくれた人に好意を持つ・・
 職場でどうしてもうまくいかない上司がいたら、
 仕事上の悩みを相談しましょう(p30)


・職場に"苦手な人"がいる時
 ×嫌いなまま、接する・・
 ○自分からあいさつして、
  「好意を持とう」とする(p194)


・仕事仲間から、
 腹の立つことをされた時・・・
 ×我慢する
 △どうしてそんなことをするのか、問いただす
 ○その人が元気になるようなことを返す(p67)


・仲間から批判を受けた時・・
 ×何があっても、自分の意思を通す・・
 △周りに合わせて、自分の意思を曲げる
 ○他人を意識しながら、自分の意思を通す(p107)


やる気の伝え方 (一般書)
横山 信治
徳間書店
売り上げランキング: 491,138

【私の評価】★★★★★(92点)


■目次

STEP 01 「上司との関係」を改善する
STEP 02 「応援してくれる味方」をつくる
STEP 03 仕事ができる人の「考え方」を身につける
STEP 04 「少ない時間で結果を出す」人になる
STEP 05 とにかく「楽しく」仕事をする


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