「「CD付」 自分さがしの旅」斎藤 一人

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「CD付」 自分さがしの旅

【私の評価】★★★★★(91点)


■「自分さがし」とは、
 自分の記憶をたどる旅です。


 過去には良い思い出も、
 悪い思い出もあるでしょう。


 絶対許せない!
 という経験があるかもしれません。


 でも、物事には良い面と
 悪い面がある
んだよ。


 悪いと思っていた思い出に、
 良いことに変換してみないかい?

 と一人さんは語りかけるのです。


・過去に、いじめられてた記憶もあろうだろうけど、
 そのとき、あなたは自殺しなかったんだよな・・・
 ここまでこれてる、ってスゴいよ。・・・
 あなたは、弱い者いじめをしなかった。
 やさしいんだよ、あなた。(p54)


■完ぺきな人間は存在しません。


 だから人はだれでも発展途上
 未熟なのです。


 だから、いやな思い出は、
 未熟な世の中では当然現れるのです。


 いつまでも人を許せないのは、
 その人が未熟であったことを
 理解していないからかもしれません。


 未熟なりに頑張ってたんだな、
 と思えるかどうかということです。


・大人といっても、中身は発展途上というかさ、・・
 未熟なんだよ。・・・
 「おまえ、成績が悪いからダメだ」
 っていったりするんだよ。・・・
 指導者としては、まだまだなんだよね(p61)


■みんな自分なりに頑張ってたんだな。


 思わず涙が出てきました。


 よく考えれば、
 あれがあったから、
 今の自分がある。


 ありがたいなあ。


 そう思える自分になっていた
 自分に気づきました。


 一人さん、
 良い本をありがとうございました。


─────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「なぜ、私が傷つくようなことをいったんだろう」
 わが親の未熟さに不満をいだくのは、親は完ぺきだ、
 というカン違いをしているからなんだよ(p70)


・駆けっこするといるもビリで、ドンくさい人間なんだ、
 じゃないの。・・・追っかけられることもない、
 安心した、落ち着いた人生を送る人間なんだ -
 とかって、ひっくり返してくる(p58)


・悪いことの反面には、"いいこと"があるの。
 そしたら、"いいこと"を強調するの(p152)


・自分がやさしくなれたのは、欠点があったからなんです。
 そうやって、いったとき、
 欠点だと思っていたものが、宝に代わるんだよな(p104)


・あの先生は非常に未熟なのに、四十何人もの生徒の
 面倒をみなきゃいけないから、すごい必死で
 がんばってたんだな・・
 「ああ、ありがたいな」って(p63)


怖くてもやる、ってことが「度胸がいい」なんだぞ。
 怖くない人、というのは、ただの鈍感なんだよ。・・
 そういう人って、意外と大成しないの。(p161)


・人を教育するのは、少しロングランで。
 10年たつと、変わるな。
 10年で変わる。(p126)


「CD付」 自分さがしの旅
斎藤 一人
ロングセラーズ
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【私の評価】★★★★★(91点)

■目次

序 あなたが本当に望む世界へ
 ― 人生の主導権を握る
本篇 "本当の自分"に戻って宝の人生を手に入れる
 ― 一人さん流・自分さがしの旅
番外篇 日本で最高に強運な人の考え方
 ― 過去は変えられる!


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