「松下幸之助一日一話」松下幸之助

| コメント(0) | このエントリーをはてなブックマークに追加

[愛蔵版]松下幸之助一日一話

【私の評価】★★★☆☆(75点)


■松下幸之助さんの言葉を集めた一冊です。


 一日一話で365項目あります。


 一日一冊の私には、ちょっと重荷でした。


・叱ってくれる人を持つことは大きな幸せである・・
 どんな人でも、より多く叱ってもらうことにより、
 進歩向上が得られるのだ(p86)


■もっとも数多く出てくるのは、
 「命をかける
 という項目でしょうか。


 仕事は真剣勝負。
 血の小便を流したことがあるか。
 部下が失敗したら命をかけて助ける。


 そうした真剣さが、
 幸之助さんの真骨頂なのだと思います。


・不確実な時代はない・・・
 不確実な現象は全部人間自身の活動の所産であり、
 人間自身が不確実な考えを持ち、不確実な行動を
 するところに起こってくるものだと思うからです(p5)


■使い方としては、
 一日一項目読む、というものでしょう。


 それだけでも十分価値ある本だと思います。


 幸之助さん、 
 良い本をありがとうございました。


───────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「天は二物を与えず」と言うが、逆に「なるほど、
 天は二物を与えないが、しかし一物は与えてくれる」
 ということが言えると思う(p22)


・上に立つ人は、自分の欠点をみずから知るとともに、
 それを部下の人たちにも知ってもらい、それをカバー
 してもらうようにすることが大事だと思う(p109)


・自省の強い人は、自分というものをよく知っている・・・
 外から一度自分を見直してみる・・・
 こういう人には、あやまちが非常に少ない。(p29)


・一つの仕事をしてもらう場合、単に命令すれば
 それで事がはこぶ、と考えてはいけない・・・
 「あんたの意見はどうか、ぼくはこう思うんだがどうか
 というように、できるだけ相談的に部下に持ちかける
 ことが大事だと思う(p128)


・朝礼をするならば、魂のこもった朝礼というものを
 常に心がけねばならない(p38)


・私自身についていえば、
 だいたい年功序列70パーセント、
 抜擢30パーセントという感じでやってきた(p46)


・この会社はこういう創業の理念を持ち、こういった歴史、
 伝統があるのだ、こういうことを使命としているのだ、
 そしてこのように世間に貢献し、これだけの成果を
 上げているのだ、ということを常日ごろから社員に
 教えるというか訴える。そういうことがきわめて
 大事だと思うのである。(p59)


・政府に救済してもらうというよりも、
 むしろわれわれ国民の方から政府を助け、
 社会の進展に寄与していく。そういう心がまえを
 お互いに持つことが肝要ではないかと思うのである(p126)


[愛蔵版]松下幸之助一日一話

PHP研究所
売り上げランキング: 211,074

【私の評価】★★★☆☆(75点)



この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓ 
人気ブログランキングに投票する
人気ブログランキングへblogrankings.png


楽天ポイントを集めている方はこちら



読んでいただきありがとうございました!


メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」
36,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。
もちろん登録は無料!!
        配信には『まぐまぐ』を使用しております。



この続きは無料メールマガジン 「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』:1ヶ月30冊を超える情報をe-Mailで」でお読みいただけます。

無料メルマガ購読 スポンサードリンク

コメントする

カテゴリー評価別

>月別(2002年7月~)

最近のコメント

  • おお: 最近、映画「ビリギャル」を再び見ました。 誇張の部分があるかもしれませんが、 私は素直に坪田先生とさやかちゃんに共感しました。 ど 続きを読む
  • HA: 会社組織で仕事を上手く進めていく指南書。 わかりやすく、自分のためになる本であった。 また、他の人にも勧めたい。 続きを読む
  • ryo: 名言セラピーは、全部読みました。 とても好きな本です。 いつも私の知らない本の書評で、 読書の指標になってますが、 こうして読んだ 続きを読む
  • 本のソムリエ: 中国製を辞めて、PRC(People's Republic of China)とは、頭いいですね。 国際関係で誠意を期待してはいけ 続きを読む
  • haru: こんにちは。 中国関連本といえば、こちらもお薦めします。 『メイド・イン・PRCの恐怖』郡司和夫著。桜の花出版。 PRCって、なん 続きを読む
  • KH: Kindle読み放題が始まってから、先日ソムリエ様がまとめてご紹介下さった本を順番に読んでおります。 どれもいい本でしかも読み放題 続きを読む
  • sano: サラとソロモンを読んで、今まで以上に幸せな状態自分の心地良い状態とは一体どういったことなのだろう、何だろう?とさらに考えるようにな 続きを読む