【私の評価】★★★☆☆(78点)
■楽天ゴールデンイーグルスの野村監督ですが、
努力の人、そのままでした。
才能がないから、才能には頼れない。
頼れるのは、工夫すること。
努力することだけなのです。
・これほどの、努力を、人はツキといい(p64)
■野村監督の考え方は、
完全に成功法則にのっとっています。
自分を知り、目標を立てる。
そして目標を分割して、やることを決める。
あとはあきらめずに努力するのです。
・まず、「自分が、どういうタイプか」を見極める。
つぎに、「目標をたてる」でしょう。すると必然的に、
「道が決まる」のです。あとは、とにかく「徹底してゆく」
それ以外にないと思います(p60)
■特に、あきらめないことが大切なようです。
いかに多くの選手が、あきらめて去っていったのか、
野村監督は見てきたのでしょう。
・私の体験、あるいは周囲の人たちを見てきた
経験からすると、「三ヵ月」では結果は出ない。
一つの効果が出始めるのは、「四ヵ月」だと思います。
・・・何をするにしろ、「継続しなければならない」(p119)
■野球でも何の分野でも、
成功する人の考え方には一つの傾向があるように
感じました。
野村監督もそれを感じさせてくれる人です。
本の評価としては★3つとしました。
─────────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・打たれた悔しさが残る、反省がある。
では、どうすればいいだろうか。次は、どうしよう。
そう考えるところから進歩が始まります。
成長もあるのです。(p42)
・一段高い眼を開かせてくれたのは、米大リーグ不世出の好打者、
テッド・ウィリアムスの言葉でした。・・・
「投手は、投げるときに、直球か、それとも変化球かを決めている。
だから、何か違いがあるはずだ」(p50)
・本質が見えないコーチは、自信がないのです。
だから、すべてを、ある一定のカタにはめ込もうとしてしまう。
そのほうが、無難だから・・・なんでしょうね(p95)
▼引用は、この本からです。
ベストセラーズ
売り上げランキング: 2579

王さんの原さんへの指導の仕方、そこを読むだけでも十分価値のある1冊
解説者の視点から書かれている【私の評価】★★★☆☆(78点)
■著者紹介・・・野村 克也(のむら かつや)
1935年生まれ。南海ホークスにテスト生として入団。
入団4年目に本塁打王獲得。65年戦後初の三冠王。
首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回、MVP5回。
90年ヤクルトスワローズ監督。
99年阪神タイガース監督。
02年社会人野球シダックスGM兼総監督。
06年東北楽天ゴールデンイーグルス監督。
─────────────────
■関連書評■
a. 「敵は我に在り(上巻)」野村 克也
【私の評価】★★★☆☆
b. 「イチロー思考」児玉光雄
【私の評価】★★★★★
読んでいただきありがとうございました!
この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキング
に投票する

![]()
| メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」 40,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。 |
| 配信には『まぐまぐ』を使用しております。 |
お気に入りに追加|本のソムリエ公式サイト|発行者の日記






![成功者の習慣 成功する人は何が違うのか[CD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51BiS9mxuNL._SL75_.jpg)


























![影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41dnX2kbwFL._SL75_.jpg)




































































































野村監督という人は大変苦労されてきたと思います。
長嶋を陽とすれば、野村は陰。が、成績だけでは野村監督の方がかなり上だと思います。
しかし、時代背景が長嶋を「ミスタープロ野球」に作りあげたわけです。
高度成長期にちょうど登場したヒーローですから、なんといっても長嶋は。
ヒーローでない一般の人(当然私も)は野村監督の生き方、考え方は大変参考になるはずです。プロ野球の現在の最年長監督として若い球団(楽天)を率いているわけですから、本当に地味で息長い人だと感心します。
野村監督の今年の成績に大いに期待するとともに人間「野村克也」をもっともっと研究したいと思っております。