「心の中に火をつける50のヒント」中谷 彰宏
2015/06/25公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(71点)
要約と感想レビュー
トイレに行こうとして、なぜか中谷さんの本が目に入り、トイレの中で読み切りました。いつもの構成で、つらい時に、成功するまで頑張る気持ちを応援してくれる一冊です。
こうしたアドバイスは、経験した人でないと難しいんですよね。
・成功へ続く階段は、上にではなく、底にある。もっと落ち込もう。(p54)
どん底ともいいえる辛い経験は、上に上がる階段です。つらいから、何とかしようとする。つらいから、それに耐える方法を考える。
それが、結果して自分を鍛え、次のステップに向かわせてくれるのです。
・行き止まりだと思っているもののほとんどは、踏み切りにすぎない。(p20)
自分に合わないことからは、逃げること。ただ、逃げられないことは、なんとかステップアップを考える。そうすれば次の段階に行けるのだと思いました。
中谷さん、良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・思い切って始めなくいい。「なんとなく」始めよう。(p24)
・「あいつはバカだ」と言われない人は、何も新しいものに挑戦していない人だ。(p40)
・気持ちを建て直すコツは、着替えることです。会社や学校で嫌なことがあった日には、家に帰ったら、さっさと着替えましょう(p93)
・すでに「才能」のカードを持っているとしたら、「礼儀」のカードを入手しましょう
・笑えない時に笑うのが、ユーモアだ(p68)
・休まない人は、24時間営業の大浴場のようなもの。「心の掃除」ができない。(p50)
・挨拶は一人一人にしよう。まとめてしたのでは、挨拶したことにならない。(p82)
【私の評価】★★★☆☆(71点)
目次
チャンスは、24時間走り続ける
ニューヨークの地下鉄。最終便はない。
行き止まりだと思っているもののほとんどは、
踏み切りにすぎない。
成功への壁は、車の窓ガラスのようなもの。
割れにくいかわりに、ヒビは入りやすい。
自分の限界を見つける方法は2つしかない。
できるところまでする方法と、
できないところまでする方法。
たくさんのボールペンを使うより、
一本のボールペンを使い切るほうが、幸せだ。
コーンフレークのオマケは、袋の底に入っている。
私たちは、見えない敵とケンカして
転んでいる酔っ払いみたいなもの。
転んだ人が、最もいいスタートを切る。
本人曰く、「転んだのではない。
クラウチング・スタートだ」 他
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