「運のある人、運のない人/"もっている人"は、人とは逆のことをやっている」中谷彰宏
2015/11/11公開 更新

Tweet
【私の評価】★★★☆☆(77点)
要約と感想レビュー
■この本で、"運のある人"の定義は、
見えない工夫をしている人です。
つまり、天才とは、
見えない努力をしている人。
常に先回りをして、
地道な作業をしているのです。
・運がある人になるためには、先まわりとコツコツをやればいいのです(p43)
■うまくいく人は、
毎日うまくいくための
行動をしています。
つまり、
習慣化されている。
習慣化されているからこそ、
その努力を続けることが
できるのです。
・運は、ルーティンから生まれる(p79)
■"運は、精神論ではなく、
小さな工夫で手に入る。"
が帯のタイトルです。
もっている人は、
小さな当たり前のことを
コツコツやっているのです。
中谷さん、
良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・あと100回はずれてもまだ引くよ・・ハズレを、人よりたくさん引こう(p112)
・今日を変えないで未来を変えようとする人が、運のない人です。運のある人は、未来を変えるために今日を変えられるのです(p110)
・「この1本は100回見たい」と思うような1本にめぐり会うために、100本見るのです(p152)
・どんな小さな仕事、地味な仕事、注目されない仕事でもやりたいと思う人は、学習してきた人です(p176)
・運のある人は、難しい問題にぶつかったときに「奥が深いですね」と言います(p65)
・うまくいきすぎたら「簡単すぎて面白くない」と感じるのが、運のある人の考え方です(p181)
・希望は人から与えられるものではありません。希望とは「未来を組立てること」です(p202)
▼引用は下記の書籍からです。
ぱる出版
売り上げランキング: 21,757
【私の評価】★★★☆☆(77点)
読んでいただきありがとうございました!
この記事が参考になったと思った方は、
クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングへ
コメントする