「糸川英夫の「人生に消しゴムはいらない」」糸川 英夫

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糸川英夫の「人生に消しゴムはいらない

【私の評価】★★★★☆(83点)


■先日の「糸川英夫の創造性組織工学講座」に続いて
 糸川先生の本です。


 糸川先生といえば、小惑星探査機「はやぶさ」が着陸した
 小惑星イトカワは、糸川先生にちなんだもの。


 糸川先生の特徴は、
 「人のやらないことをする」。


 中島飛行機(現富士重工)に入社しましたが、
 その後、東京大学に転職。
 研究が性に合っていたようです。


・私がロケットに手を染めた理由は
 「エイリアンを発見してやろう」という
 好奇心から考えたことです(p48)


■糸川先生が強調するのは、
 「使命」「生きがい」です。


 お金があって、衣食住が足りて、
 安全・安心の生活も良さそうですが、
 人間はそれだけでは満足できません。


 人間は社会的な動物であり、
 人とのふれあい、
 生きがいが必要なのです。


 いい師との出会い、
 いい友との出会いが、
 人生をより充実させてくれます。


・「使命」を持つこと・・・
 簡単に言えば役割です。(p16)


■研究生活では、飛行機⇒脳波⇒ロケットと
 いろいろ分野を変えています。


 趣味の世界でもバイオリンを
 45年かけて手づくりしている。


 好奇心旺盛な人だったとわかります。


 糸川 英夫糸川先生の本はすべて買ってみたので、
 良い本は随時紹介していきますね。


 糸川さん
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・三年遅れても、いい師を探せ・・・
 「三年」というのは、もちろん言葉のアヤで、
 粘り強く探しなさいという意味です(p61)


・筆者は、一日のうちわずか十数分間をあてて
 ヴァイオリンを手づくりし、45年間かけて完成させました。
 また、以前、一日のうち二時間ほどクラッシックバレエの
 レッスンにあてました(p58)


・「留学」でなく「留教」をお勧めしているのです・・・
 教師として外国に教えにいくことです(p34)


・このサンシティは、私的年金を運用する会社が建設した町・・・
 年金生活者の人工のホームタウンです。・・・しかし、
 月日がたってみるとこうした何不足なさそうな生活に、
 何の生きがいもないことがわかってきたのです。・・・
 誰からもまともに相手にされないわけです(p52)


【私の評価】★★★★☆(83点)


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■目次

第1章 「使命」は人間性を高める
第2章 「未知の相手」を知ると世界が広がる
第3章 「いい師」は人生最大の収穫になる
第4章 「いい友」は自分の飛躍につながる
第5章 「逆境」にはすごい効力がある
第6章 「身体」の重大事、「心」の重大事
第7章 「科学」は人生の糧になる


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