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「経営の価値 人生の妙味」松下 幸之助

2011/08/13公開 更新
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経営の価値 人生の妙味 (PHP文庫)


【私の評価】★★★☆☆(79点)


要約と感想レビュー

■私は、松下幸之助翁の肉声テープを
 20巻くらい持っていています。


 それを会社の行き帰りの車のなかで
 繰り返し聞いているわけです。


 今日の本は、そうした肉声テープに
 収められたお話が、いくつも出てきて、
 「あ、これはここで話された話なんだ」
 と思いながら読んでいました。


・国に対して、おれに食べものを与えよ、おれに職業を与えよ、おれの人権を認めよ、というのもまことに結構だと思います。しかし、だから自分は国に対してこういうようにやるぞ、町に対してはこういうようにサービスするぞ、となぜいわないのですか。・・・それをいわずしておれに与えよ、ということだけを叫んでいるのが、今日の日本国民の一つの姿だと思うのであります(p180)


■まじめな内容で、読み進めるのは
 辛いかもしれませんが、
 経営者を目指す人にとっては
 奥深いお話が数多く収録されています。


 本を読むのが苦手な方は
 テープやCDをお奨めします。


 松下幸之助さん、
 良い本をありがとうございました。


この本で私が共感した名言

・みずからの分限を知り、そしてその分限を越さないようにやろう・・・ある人が重要な会社経営を任された・・・しかし、一年、二年すると、その会社が左前になった。それは、その人にその会社を経営するところの力量といいますか、いわゆる適正がなかった(p68)


・物質文化もまことに大事である。同時に精神文化も大事である。物心一如の繁栄をしていく。物心一如の併行した進行をしていくところに人間の本当のしあわせがあろうかと思うのであります(p178)


・自分のことも考えるが、同時に国のことも考える。世界のことも考える。また、会社の社員は、社員みずからのことも考えるが、同時に会社のことも考える。そしてみんなが協和してやってゆくというところに、会社の発展もありますし、また従業員の方がたのしあわせというものも、私はそこに約束されているものだと思うのです。(p231)


▼引用は下記の書籍からです。
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【私の評価】★★★☆☆(79点)



著者経歴

 松下 幸之助・・・パナソニック(旧松下電器)グループ創業者。PHP研究所創設者。1894年生まれ。9歳から火鉢店、自転車店に奉公し、大阪電灯(株)勤務。1918年松下電器を創業。1946年PHP研究所を創設。1989年94歳で永眠。


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