「新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすか」R. フィッシャー、D. シャピロ

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新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすか

【私の評価】★★★☆☆(75点)


■ハーバード流とはどんなものなのだろう,
 と思って読み進めると、
 非常に日本的な交渉術であることがわかりました。


 相手を理解する
 関係を良くする
 事前に相談する
 面子を立てる


 これらは日本の会社でも
 多くの労力を使って
 配慮している点だと思います。


・決める前につねに相談しよう(p121)


■逆に考えると、
 日本人にとって当たり前の交渉術ですが、
 欧米人にとっては
 これがハーバード流なのかもしれません。


 欧米ではこうした根回しが
 当たり前ではないからこそ、
 この本が出版されたのかもしれません。


・「相手の価値を理解する」(p46)


■交渉術とは、わかっていても
 実際の現場で使えるかどうかは難しいもの。


 それでも、仕事は交渉だらけですから、
 こうした本を読みながら、
 技術を上げていく必要があるのでしょう。


 講談社さん、良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・感情を無視するのはひじょうに危険である(p30)


・「よい質問」のリストを作成しよう・・・
 「あなたがどのようにこの問題を見ているか、
  理解したいので教えてください」
 「今日話し合った議題の中で、
  もっとも重要だと思うのはどれですか?」(p69)


・ベンジャミン・フランクリンは、
 頼み事をするのは二人の間につながりを作るのに
 一役買うと書いている。
 本を借りるなど、簡単な頼み事をしよう(p87)


・上司に無理やり感謝させることはできないが、
 まずは自分が感謝の気持ちを持つことで、
 そのモデルとなることができる(p195)


・ネガティブな感情に対し事前プランを用意しよう・・・
 「この問題は自分にとってどれほど重要なのか」を
 自問してみるのも、気持ちを落ち着かせる
 よい方法の一つだ。(p212)


新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすか
R. フィッシャー D. シャピロ
講談社
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【私の評価】★★★☆☆(75点)



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