「ハーバードの人生を変える授業」タル・ベン・シャハー

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ハーバードの人生を変える授業 (だいわ文庫)

【私の評価】★★★☆☆(76点)


■米国ハーバード大学で「ポジティブ心理学」を
 教える著者が、授業の中で行っている
 ワークを集めた一冊です。


 授業で教える理論を
 実際に考えてみたり、
 実際にやってみるのです。


 ハーバードでは1学期あたり
 1400名(全学生の2割)が
 受講するという。


・「ちょっとしたことでもいいので、
 毎日、感謝できることを5つ書いてもらう」
 という実験をしました・・・
 感謝をしていた人々はよく眠れるようになり、
 より多く運動をするようになり、
 身体的な不調も減ったのです(p11)


■内容については成功哲学系の
 書籍にある内容となっています。


 自分を知るワーク。
 自己重要感を高めるワーク。
 習慣化のワークなどです。


 すべてが効果的ではないでしょうが、
 やってみることで
 自分にとって効果的なワークが
 見えてくることでしょう。


・あなたは、いま110歳です・・・
 あなたは過去にもどり、若く経験不足の自分自身と
 15分間過ごすことになりました。
 あなたは、若いあなた自身に何を伝えますか(p232)


■大学だと心理学に分類されるのですね。
 日本の教育では欠けている
 ジャンルだと思いました。


 これで大学の授業になるのなら、
 私も大学で教えることができるかもしれない。


 シャハーさん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「大事な2割」を知る・・・
 あなたにとって最も意義深く、美しいこと、
 あなたを最高に幸せにしてくれることの
 リストをつくってください。
 たとえば、家族との時間、運動、音楽を聴く、
 世界規模の人権擁護活動に参加する・・(p65)


・カップルの関係を長続きさせるためには、
 特別な行事や高価なプレゼントに頼るのではなく、
 お互いに毎日最低3つの
 「ちょっとした幸せのプレゼント」をすればいい・・
 情熱的なキス、
 クスッと笑えるような思いやりのある電子メール、
 「愛してる」の一言(p111)


・「誰にも知られることはない」という魔法・・・
 あなたは誰にも感謝されないし、
 仕事も評価されないし、
 どんなにすばらしい生き方をしてもほめてはもらえないし、
 どんなに裕福でも気がついてもらえません・・・
 このような世界であなたは一体、何をしますか(p157)


・人間が本当に必要としているのは
 不安のない状態ではなく、
 価値ある目標のために努力することである。
 人間に必要なのは
 何としてでも不安を取り除くことではなく、
 意義の達成に使命を感じることである
 (精神科医ヴィクトール・フランクル)(p37)


・西洋人は「自信をもつことこそが大事だ」と言いながら、
 多くの人が自分を愛することができずに、
 自己嫌悪に悩まされている(p133)


・変化するために必要なのは、
 自制心を養うことではなく、
 習慣を取り入れること(p14)


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■目次

感謝する
習慣化する
運動をする
仕事への考え方を変える
意義を見いだす
思いやりの心をもつ
困難から学ぶ
すべてをシンプルにする
プロセスを楽しむ
理解し、理解される



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