【書評】「死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉」千田 琢哉
2011/05/11公開 更新
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【私の評価】★★★★☆(89点)
要約と感想レビュー
1万冊の本を読む
著者は大学時代に1万冊もの本を読んだそうです。その読書の知識は、社会人となって非常に役に立ったといいます。
試験の前に、予習することができたということなのでしょう。
だから部下の立場なら、上司を一番のお得意様と考えたという。つまり、上司がわがままで身勝手なほど、最高の訓練を受けていると考えれば、ありがたくさえ思えるというのです。
あらかじめ読書しておいておかげで、どんな壁にぶち当たっても、すべてが"想定済み"のこととして、楽しみながら乗り越えることができたのだ(p7)
仕事で自分を磨く
20代の人向けの本ですので、まず仕事に打ち込み、自分を磨くことの大切さが強調されています。
全身全霊で仕事に取り組めば、失敗をしたとしても、その遠回りの蓄積は、三十代以降に武器になるというわけです。
また、若いときは、お金を貯めるよりも、そのお金で自分磨きをするのです。
基本的なことですが、もっとも大切なことだと思います。
雑用から逃げると、死ぬまで雑用させられる(p44)
一年で一テーマ勉強
私的には、一年で一テーマ勉強しよう、という項が印象的でした。今年は何について勉強しようかしら。
読書1万冊は伊達ではないと感じさせてくれる内容になっています。千田さん、良い本をありがとうございました。
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この本で私が共感した名言
・多少居心地が悪くても、将来こうなりたいという上司にどんどん近づいていくことだ。未来が変わる。(p101)
・楽しい仕事はない。楽しそうに仕事をしている人はいる(p56)
・量をこなして、はじめて手の抜きかたが見えてくる(p54)
・"Time is life"遅刻は、殺人と同罪。(p66)
・一つの情報を集める際には、別の三ヶ所から集める癖をつけておくことだ。たとえば、社内の詳しいメンバーに一人、取引先に一人、親しい専門家に一人といったように。(p143)
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【私の評価】★★★★☆(89点)
目次
CHAPTER1☆LIFE 人生
1. 自信があるヤツより、イッちゃってるヤツのほうが強い。
2. 周囲から認められる前に、自分が自分を認めてあげる。
3. 99%の人は、準備だけで人生を終えてしまう。
CHAPTER2☆WORK 仕事
11. 雑用から逃げると、死ぬまで雑用させられる。
12. 雑用こそ、藝術的に仕上げる。
13. 最悪の職場から、将来のヒーローが生まれる。
CHAPTER3☆TIME 時間
21. ""Time is life."" 遅刻は、殺人と同罪。
22. 群れから脱出すると、時間が増える。
23. 愚痴をやめると、時間が増える。
CHAPTER4☆TEAM 組織
31. 入社時にやたら威勢のいい社員は、2年以内に辞める。
32. 上司をお得意様と考えると、毎日が変わる。
33. 出世を否定した時点で、お荷物社員コースまっしぐら。
CHAPTER5☆STUDY 勉強
41.遠回りの蓄積こそ、あなたの財産。
42.「これを選んだ人はさすがにいないよね」という選択肢こそ大切。
43.退屈な模範解答より、ハッとするような不正解のほうが尊い。
CHAPTER6☆INFORMATION 情報
51.「わかりません」と言えることがすべてのスタート
52."自称"情報通に情報通はいない。
53."自称"情報通は、人に使われておしまい。
CHAPTER7☆NEGOTIATE 交渉
61.話した量が少ないほうが、最後に勝つ。
62.打ち負かすのではなく、包み込む。
63.「意見は違って当たり前」と、知っておく。
CHAPTER8☆FRIENDSHIP 友情
71.親友は、生涯で一人いれば御の字。
72.友情は目的ではなく、結果に過ぎない。
73.「ごめんね」の回数とその人の人望は比例する。
CHAPTER9☆LOVE 恋愛
81.相手に腹が立つのは、あなたが相手に依存しているから。
82.本気でモテたいなら、群れない。
83.相手を尊敬できないのは、自分を尊敬していないから。
CHAPTER10☆DECISION 決断
91.「英語勉強しなきゃ教」から脱会すると、一気に自由が増える。
92.「どちらでもいい」という人は、生きているとはいえない。
93.力んで決断せず、淡々と決断する。
著者経歴
千田琢哉(せんだ たくや)・・・・文筆家。愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。損害保険会社本部、経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では大型プロジェクトのリーダーとして指揮を執る。「タブーへの挑戦で、次代を創る」を自らのミッションとして執筆活動を行っている。
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著者の千田琢哉(せんだ・たくや)です。
ブログに書いてくださって、
ありがとうございます!
ただ、
それだけが伝えたくて。