「「超」発想法」野口悠紀雄

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「超」発想法

【私の評価】★★★☆☆(75点)


●野口教授の「超」シリーズの発想編です。


 この本はこのシリーズのなかでも、
 よくまとまっている一冊だと思います。


 過去の発想法に関する考え方をほぼ網羅して、
 分かりやすく整理しています。
 まとめ方は、さすが教授です。


●本書で勧めている発想法は、
 まず過去の文献を集め、短期間にすべてを
 頭の中に詰め込むことからはじまります。


 ・データを頭に詰め込む
  作業(勉強)がまず必要(p33)


●そしてその文献から学んだ知恵を、
 時間をかけて考えるのです。


 ・発想の条件は「考え続けること」だ。(p66)


 考える方法としては、
 「歩く」ということも効果的なようです。


 哲学の道といって、哲学者が歩きながら
 考えたという小道があったりしますね。


 ・頭を一杯にしてから歩く(p170)


●日本では、喫煙室が情報交換の場になっていますが、
 米国ではコーヒー・メーカーの置いてあるところで
 情報交換しているようです。


 ・米国の大学では、コーヒー・メーカーが
  置いてある「溜まり場」が、
  重要な発想の場になっていた。(p195)


●喫煙コーナーでしか喫煙ができないように、
 コーヒー・コーナーでしか
 コーヒーが飲めないようにすれば、
 リラックスして情報交換ができるの
 ではないでしょうか。
 

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・テレビは、脳を受動的にするという意味で、
  発想の障害になる。(p182)


 ・ブレイン・ストーミングには、
  黒板(あるいは白板)が不可欠だ。(p188)


 ・読書は、著者との対話である。(p202)


「超」発想法
「超」発想法
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野口 悠紀雄
講談社
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【私の評価】★★★☆☆(75点)



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