「他人の１０倍仕事をこなす私の習慣」和田 秀樹

【私の評価】★★★☆☆（76点）

要約と感想レビュー

　和田さんは仕事をしながら、著作を出版したり、塾を経営したりしています。忙しい中でどうして、それだけ仕事ができるのでしょうか。

　常に学んでいるというのは基本ですが、そうした自分にご褒美をあげるなど、やる気をコントロールしているようです。

　つまり自分という人間が、どこまで頑張れて、どうすれば頑張れるのかわかっているから、自分をコントロールできているのです。

　時間をコントロールすることも大事ですが、自分という人間を知り、自分をコントロールしているところがすごいと思いました。

この本で私が共感した名言

・地位を利用して威張る」というのではなく，「地位を利用して学ぶ」という姿勢が大切なのではないか。

・「時間の読めない遊び」は避ける

・「心へのご褒美」を自分にあげる

・自分を知ることがものすごく大事なことになる。自分を知るためには、多少、自分をある種、追いつめていったほうがいい。つまり、負荷が多くなければ、何に弱い、何に強いかが分からない

・偉くなるほど人から学びやすくなる

【私の評価】★★★☆☆（76点）

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