「国盗り物語〈2〉斎藤道三〈後編〉」司馬 遼太郎
2003/01/29公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(76点)
と、ふと空しさをおぼえぬこともない。
人の一生というものは、ときに襲ってくるそういう
虚無とのたたかいといってもいい。
●信長は「敦盛」の次の部分だけを
好んで舞ったといいます。
人間五十年
化転の内にくらぶれば
夢幻のごとくなり
●人の一生ははかないものである。
そうであるがゆえに、どういきるのかと
考えることが必要なのではないでしょうか。
国盗り物語〈2〉斎藤道三〈後編〉 (新潮文庫)
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司馬 遼太郎
新潮社
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一人の漢の野望・・・そして夢。道三の国盗り物語
「信長編」へと続く「信秀編」が見所
これぞ下剋上
司馬氏40代の作品、というつぶやきがムムムっと
【私の評価】★★★☆☆(76点)
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