「座右のゲーテ ー壁に突き当たったとき開く本」齋藤 孝

| コメント(0) | このエントリーをはてなブックマークに追加

座右のゲーテ -壁に突き当たったとき開く本 (光文社新書)

【私の評価】★★★★☆(82点)


■著者は20代の頃、
 抽象的な問いに悩み、
 どん底状態にありました。


 その悩みを解決してくれたのは、
 30代で出会ったゲーテの言葉でした。


 ゲーテの言葉には理論ではなく、
 実践できるヒントがあったのです。


・人間が自分に与えることのできる
 もっともおどろくべき教養は、
 他の人たちは自分のことなど
 求めてはいない
、という確信である(p4)


■日付をつける。

 実際にやってみる。

 小さくはじめる。


 こうした成功のコツは、
 現代では常識です。


 しかし、200年以上前に
 ゲーテは知っており、
 著者の心を動かしたのです。


・趣味というものは、中級品ではなく、
 最も優秀なものに接することによってのみ
 つくられるからなのだ。だから、
 最高の作品しか君には見せない(ゲーテ)(p48)


■ゲーテの偉大さの一部に
 触れたように感じました。


 ゲーテをこれから
 調べてみようと思います。


 齋藤さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・いろいろ研究してもたところで、
 結局実際に応用したものしか、
 頭にのこらない
からな。(ゲーテ)(p27)


・どの詩の下にも、いつ作ったかという日付を
 書いておくことだね。そうしておけば、
 それがまた同時に君の心の状態の日記として
 役立つことになる(ゲーテ)(p32)


・経験を積むとなると、
 先立つものは金だよ。・・
 今自分の知っていることを学ぶために、
 五十万の私の財産が消えていったよ(ゲーテ)(p128)


・勝っているときはやり方を変えない。
 これは勝負に勝つ鉄則だ(p137)


・たくさんのターゲットに向けて書いたものではなく、
 自分の目の前の大切な人に対して語るようにしたものが、
 逆に大衆に受け入れられていく(p150)


・新しいアイディアが生まれるのは
 大抵何かトラブルに見舞われたときだ。
 現実の障害が刺激になって頭がフル回転し、
 最終的に劇的な変化いつながるのだと思う(p163)


座右のゲーテ -壁に突き当たったとき開く本 (光文社新書)
齋藤 孝
光文社
売り上げランキング: 33,659

【私の評価】★★★★☆(82点)



楽天ポイントを集めている方はこちら



読んでいただきありがとうございました!


この記事が参考になったと思った方は、
クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓ 

人気ブログランキングへ


■目次

1 集中する
2 吸収す
3 出合う
4 持続させる
5 燃焼する


にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ20.png
にほんブログ村



この続きは無料メールマガジン 「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』:1ヶ月30冊を超える情報をe-Mailで」でお読みいただけます。

無料メルマガ購読 スポンサードリンク

コメントする

カテゴリー評価別

>月別(2002年7月~)

最近のコメント

  • TOK: 平和です 続きを読む
  • TOK: 私は咽頭がんでした がんとは老化ですか こころが軽くなりました  続きを読む
  • おお: 最近、映画「ビリギャル」を再び見ました。 誇張の部分があるかもしれませんが、 私は素直に坪田先生とさやかちゃんに共感しました。 ど 続きを読む
  • HA: 会社組織で仕事を上手く進めていく指南書。 わかりやすく、自分のためになる本であった。 また、他の人にも勧めたい。 続きを読む
  • ryo: 名言セラピーは、全部読みました。 とても好きな本です。 いつも私の知らない本の書評で、 読書の指標になってますが、 こうして読んだ 続きを読む
  • 本のソムリエ: 中国製を辞めて、PRC(People's Republic of China)とは、頭いいですね。 国際関係で誠意を期待してはいけ 続きを読む
  • haru: こんにちは。 中国関連本といえば、こちらもお薦めします。 『メイド・イン・PRCの恐怖』郡司和夫著。桜の花出版。 PRCって、なん 続きを読む