【私の評価】★★★★☆(87点)
■ホンダの創業者、本田 宗一郎さんの
言葉を集めた一冊です。
さすが本田 宗一郎さんだけあって、
心に残る名言がたくさんありました。
まず、ものすごい努力をした人だと
思いました。
しかし、その努力は、
無心で遊ぶ子どもと同じであり、
ある意味、仕事を超越したものであったようです。
・人間、給料でばかり働くと思ったら大間違いですね。
やはり、意気に感じるというところがある。・・・
だから私は給料で働いていると思っている人は気の毒だな(p15)
■それでも、仕事は仕事。
会社が倒産しそうになったこともありました。
法律が変わって、エンジンを改良しないと
生産できないというときもありました。
経営者としては常に追いつめられ、
厳しい状況であったようです。
・追いつめられた危機的な状態にたたされた人間の行動は、
常に真剣さを伴っている。私ほど社員を怒鳴った人間は
いないかもしれないが、それは真剣だったからと自分に
弁解せざるを得ない。(p239)
■私の車は2台続けてホンダでした。
今もホンダの中に宗一郎さんのスピリットが
宿っていると思います。
本田 宗一郎さん、よい本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・工場を建てる時も、私は自分でコンクリートをつくった。
工場は一応できたが窓ガラスがない。・・・
資金の足りない分は、知恵と労力で補えばいいのである(p24)
・私のように得意なことを一途にやっても、
つぶれかけることがあるのだ。
不得意な分野に手を出して失敗するのも
当然かもしれない(p33)
・国の保護を受けたものでいいものは一つもない。
結局は、自分が苦労しなけりゃダメなんだ。・・・
日本は競争したら本気になるんだ。(p35)
・日本にはあらゆる資源がない。
あるのは人間だけだ。・・・
その尊い人間もアイデアを出してくれなきゃ
一つも尊かないですヨ。(p95)
・世間でいう「悪い子」に期待している。
なぜならそういう子どもこそ個性にあふれ、
可能性に満ちた本当の意味の「いい子」だからである(p149)
・オートマチックを出したんですが・・・
パテントを買ったほうが早いんだけど、
みんなうちでやったんです。・・・
こんなバカな努力をする会社はどこにもないと思うんだね。
しかし土台からやるというのが大事なんだね(p216)
・彼(藤沢武夫)に会ったとき、「ばくちはやるか」
とたずねると、「人生そのものがばくちだと思っている。
ハナからサイコロなんて小さいよ」と、
私と同じことをいったものだ(p232)
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人に薦めたい本
人間愛が大事だと当たり前のことが書いてある本
「自分が正しいと思うことをやれ」が本書の題にふさわしいかな
やりたいことをやれ(゜Д゜)bビシッ!!
高ぶる気持ち【私の評価】★★★★☆(87点)
■著者紹介・・・本田 宗一郎(ほんだ そういちろう)
1906年生まれ。1991年没。
本田技研工業創業者。
■関連書評■
a. 「私の手が語る」本田宗一郎
【私の評価】★★★★☆
b. 「サービスの底力!」相澤 賢二
【私の評価】★★★★☆
c. 「経営に終わりはない」藤沢武夫
【私の評価】★★★☆☆
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ソムリエさんの評価を参考に、購入して読みました。
とても読みやすかったです。
勉強になることが多かったですが、
私は、「思考が行動の正否を決める」という内容に
ぐっと来ました。
「思想が正しくなければ、正しい行動は生まれない」
その通りです。
日頃何を考えているか、
2012年に向けて自身を振り返りたいと思います。