「大切なことに気づく24の物語」中山 和義

大切なことに気づく24の物語~読むだけで人生がうまくいく「心のサプリ」~
【私の評価】★★★☆☆(77点)


■中山さんがお客様向けの月刊会報誌に載せた物語から
 評判の良かった24の物語を紹介した一冊です。


■考えさせられる話が多いのですが、
 心理カウンセラーの先生の話は印象に残りました。

 その先生のお子さんがガンになってしまったとき、
 まったくカウンセリングにならなかったというのです。

 「子どもが学校を辞めた」・・・「子どもがいてるだけでいいじゃないか」
 「けんかになってしまう」・・・「けんかができてうらやましい」


■相談相手にとっては不幸なことも、
 先生には幸せなうらやましいことに感じてしまったというのです。

 失ってわかるものがある、ということでしょうか。


 ・先生の二歳のお子さんが小児ガンになって入院した時期・・・
  「子どもとすぐに殴り合いのけんかになってしまうんです」
  と相談されても、
  「うらやましいな、息子が大きくなって、けんかができたら
  どんなに幸せだろう」(p113)


■「物語には人の心を動かすすごい力がある。」
 ということを証明する一冊でした。

 気軽に読めて、ほっと心が温かくなる本ですので、
 ★3つとします。

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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・「私が心理カウンセラーになったのは、
  母のように悩んでいる人を一人でも救いたいからです。
  誰かに相談できれば、命を救える人がいるはずです」
  と熱く語ってくれました。(p52)


 ・講師が、「もし、あなたが一週間後に亡くなるとしたら、
  何をあなたはしますか?やりたいと思ったことをノートに
  全て書いてください」と言われたので・・・(p62)


▼引用は、この本からです。

大切なことに気づく24の物語~読むだけで人生がうまくいく「心のサプリ」~
中山和義
フォレスト出版 (2007/07/06)
売り上げランキング: 282
おすすめ度の平均: 4.5
5 多くの気づきがありました
2 内容が浅いのは他人の話だからか?
5 プレゼントに最高

【私の評価】★★★☆☆(77点)


■著者紹介・・・中山 和義(なかやま かずよし)

 1966年生まれ。ヨネックス勤務。退社後、
 親の経営する緑ヶ丘ローンテニスクラブの経営に参加し、
 赤字テニスクラブを業界トップクラスに育てる。
 老人ホーム、学習塾を展開中。


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■関連書評■
a. 「こころのチキンスープ2」ジャック・キャンフィールド他、ダイヤモンド社
【私の評価】★★★★★

b. 「こころのチキンスープ」ジャック・キャンフィールド他、ダイヤモンド社
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