「サバイバル時代の海外旅行術」高城剛

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サバイバル時代の海外旅行術 (光文社新書)

【私の評価】★★★★☆(81点)


■旅をしながら仕事をするという
 ノマドワーカーの高城剛さんの
 旅行のコツです。


 まず最初に、いかに日本の
 旅行ガイドが役立たないのか、
 という衝撃の事実から始まります。


 旅行ガイド役に立たないのであれば、
 今ならネットの情報を使って
 自分で旅行を組み立てるしか
 ありませんね。


・旅行ガイド購入者はすべてではないにしても、
 ライターが行ったこともない場所の情報が
 多く含まれる記事と、
 広告主が望まない情報を排除した記事、
 そして広告そのものにお金を払っている(p49)


■そして次に役立つのは、
 旅行に持っていく道具と
 パッキングでしょう。


 カバン一つで旅行するというだけあって、
 持ち物は最低限でありながら、
 必ずバックアップがあるのが印象的。


 パソコン、スマホ、カメラがあれば、
 十分仕事ができるのですね。


・バックアップは二つ用意する・・
 カメラも、デジタル一眼があり、小型デジカメ、
 携帯電話のカメラがあって、そのすべてがダメなら、
 潔く諦める。辞書も、電子辞書、ポケットサイズ、
 iPhoneのアプリの辞書(p156)


■10年前の本ではありますが、
 海外旅行の参考になることは
 間違いありません。


 お金さえ余裕があれば、
 世界を旅してまわれる時代に
 生まれて幸せです。


 高城さん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・日本の旅行ガイド事情・・
 アンケートをもとに、その場所に
 行ったこともない編集者たちが
 まとめあげているのです(p24)


・サンジョセップ市場は、
 バルセロナの大きな見どころの一つ・・
 このサンジョセップ市場を
 ほとんど紹介していないのに、
 バルセロナにある日本食レストランは
 何件も紹介しています・・
 扱う情報のバランスを意図的に
 操作していると言わざるを得ません(p37)


・CIAのサイトの「The World Factbook」に
 載せられている情報が、あらゆるサイトの中で、
 最も更新スピードが速く、
 かつ情報がきめ細かいのです(p91)


・"やりたいこと"を、旅の前に
 必ず10個書き出すようにしています・・
 もし2人以上で行くならば、お互いの
 トップテンを持ち寄って擦り合わせる(p108)


・『地球の歩き方』シリーズは、いまや世界の
 スリの格好の標的になっています(p110)


・SIMフリー携帯を使っていて唯一の
 問題点だと思うのは、行った国の先々で
 携帯電話の番号が変わってしまうこと・・
 スカイプ専用電話として使っている・・(p122)


・一つ目は、ダウンジャケットです。
 僕は衣類を、圧縮袋を使って
 いつも圧縮しています(p135)


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■目次

序章 海外旅行後進国としての日本
第1章 海外と日本の旅行ガイド事情
第2章 21世紀のニュー・トラベルスタイル
第3章 CIAのサイトから情報収集は始まる
第4章 旅のナビゲーターとしての携帯電話
第5章 旅の達人の七つ道具とパッキング術



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