「好感度200%UPの話し方」渋谷 昌三
2015/06/19公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(74点)
■はやり好感度アップの基本は、
笑顔で、聞き役になって、
相手に合わせること。
自分の話を聞いてもらうと、
人は、うれしいもの。
ましてや、
自分に合わせてくれるなら、
安心感を持って話せるはずです。
・「話し上手」より
「笑顔上手」を目指そう・・・
確かに笑顔は人を惹きつける力を持っている(p17)
■そして、話し方では、
プラスの言葉を使うこと。
ほめて、おだてて、
話を合わせてあげれば、
ほとんどの人は
気持ちがよくなってきます。
相手の気持ちを考えて、
言葉を選び、
相手に合わせた話題と
するのですね。
・いちばん相手に嫌がられるマイナスの話し方・・
「でも・・」「しかし・・」という言葉だ(p122)
■基本が大事なんだな、
と思いました。
話し方については、
一生かけての修行なのでしょう。
渋谷さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・どんな関係であれ、
人と人とがつき合うには、
それぞれに居心地のいい距離がある(p35)
・だいたいが人気のある、
人間的にも優れている人は腰が低く、
挨拶も極めて丁寧だ。(p51)
・密接な関係は「真似」をすることから・・・
どんな人でも自分の真似をされて
悪い気はしないものである(p67)
・みなさんにお薦めするのが、
お互いの共通点や共通の話題を見つけて
そこを糸口にして話をつないでいく方法だ(p86)
・理由さえあれば、人は動く・・・
スイッチになるのが
「~ので」という言葉である(p180)
・「そちらは仕事が他社より早いとお聞きしています。
納期は半年でよろしいですね」と先に期待を
表明してしまえばいい・・
人は期待されると相手を裏切れない(p211)
ぶんか社
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【私の評価】★★★☆☆(74点)
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■目次
第1章 好印象まちがいなしの会話のツボ
第2章 相手の心をぐっとつかむ話し方のコツ
第3章 絶対してはいけない!嫌われる話し方
第4章 驚くほどうまくいく説得のワザ
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