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「楽しい仕事 なぜ働いても達成感がないのか 明日からやる気がわき出る心理学」神田昌典ほか

2007/07/29公開 更新
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楽しい仕事 なぜ働いても達成感がないのか 明日からやる気がわき出る心理学


【私の評価】★★☆☆☆(68点)


要約と感想レビュー

 ビジネス雑誌「プレジデント」で連載された「職場の心理学」をまとめた一冊です。毎回、テーマが変わるのでポイントが絞れないのですが、逆にどこから読めるということがメリットでしょう。


 内容としては、心理学に関係した職場でのちょっとしたコツが多いように感じました。例えば、会議の根回しにしても、清々と反対者を説得するか、反対者を刺激しながら流れを自分のほうに持っていくか、色々な方法があるのです。


・社内で喧嘩(激しい議論を呼び起こすような思い切った手段を取るという意味)をするときは、あらかじめトップに仲裁に入ってもらう段取りをつけてから、喧嘩を始めなさい(松下信武)(p136)


 人の管理については、人間の評価されたい、認められたいという気持ちを理解するのがポイントのようです。だから経営者は自分を殺してでも、部下の意見を聞いたほうがよいというのです。そして、部下の提案を「やってみなはれ」と背中を押すのです。


 そうすれば人は認められたと思い、自分のプロジェクトですから一生懸命頑張ります。うまくいかなければ、辞めればよいのです。うまくいったら続ければよい。心理学的には、自分で提案して自分でやることが、もっともやる気がでる仕事であるということを、社長は知らなくてはならないのです。


・一般に真面目な人は他人からの評価を意外なほど気にしているものである。それは潜在的には人から愛されたいという願望を強く抱いているからとされる。こういう人は、自分が信頼されている、あるいは愛されているという確信があると命懸けの仕事でもやってのける(遠山高史)(p167)


 職場で人間関係に悩むビジネスマン向けの一冊です。どこからでも読めるので、カバンに入れておけば暇な時間を有効活用できると思います。平均的な内容でしたので、★2つとしました。


この本で私が共感した名言

・人の採用では「迷ったら採るな」とよく言うが、自分のキャリアステップは「迷ったら進め」と私は考えたい。(吉田元彦)(p24)


・サントリーの佐治敬三氏は、若い社員の話を聞くときは、じっと相手の目を見つめ、全身全霊で耳を傾けていたという(松下信武)(p130)


・「一日にホープ二箱で520円、週に3640円、月に1万5600円、年には18万9800円、10年吸えば189万8000円・・・一生で家が一軒灰になる!」ある日、愕然として、断固、禁煙を決意する。(松井賚夫)(p139)


▼引用は、この本からです。


【私の評価】★★☆☆☆(68点)


著者紹介

 高橋俊介、内田政志、吉田元彦、秋山桃里、松下信武、川上真史、江村正記、小杉俊哉、鳥谷陽一、神田昌典、松井賚夫、渋谷昌三、町沢静夫、和田迪子、遠山高史、佐久間万夫


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