「思わず相手に「うん」と言わせる心理学」渋谷 昌三
2015/07/27公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
■日常の生活の中で、
心理学を応用できる機会は
思ったよりも多いもの。
たとえば、
相手の意見に反対でも
相手の話を最後まで聞いてみる。
そして「そうだよね・・・」
と共感してあげてから、
自分の意見を言ってみる。
そうすると、
相手は反発しないだけでなく、
意見を受け入れてくれるもの。
・まずは相手の意見に耳を傾けよう・・・
「そうだよね。残業代も少なくなっているから、
やりくりが大変だよね」・・(p52)
■また、プロポーズするなら、
相手の自尊心が低くなっている時が
お勧めです。
人は「自分はだめだ・・」
と思っているときに、
支えてもらうと
うれしいものなのです。
下がった自尊心を
高めてくれるからでしょう。
・思いを寄せる相手が失恋したら、
それはアタックのチャンス(p114)
■心理学とは、
生活の中で活用してこそ、
役立つものだと思いました。
もちろん心理学の先生は、
みなさん幸せで
成功しているんだろうなあ~?
渋谷さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・人間関係も仕事の評価も
「はじめが肝心」・・・
名誉挽回をするのは至難の業(p17)
・高級レストランでプロポーズする(p80)
・自分の性格や悩み、趣味などを
正直に告げることを「自己開示」という・・・
自己開示を行うと、お互いに好意を
抱き合うこともわかっている(p123)
・相手の性格や考え方は
目の動きや目つきに
よくあらわれる(p128)
・議論をすると意見は
両極端になる(p148)
宝島社
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
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■目次
Part1 職場編
Part2 家庭編
Part3 恋愛編
Part4 日常生活編
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