「なぜ、この人に部下は従うのか」渋谷昌三
2002/07/18公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
要約と感想レビュー
「みんなでやってくれ」は手抜きを助長する。
確かに、やることを決めても、誰が、いつまでにやるのか決めないと何も動きません。打ち合わせでは、だれが、いつまでに、何をやるということを決めなければならないのです。
期限を決めれば、上司にとっても部下にとってもやりやすいでしょう。なぜなら、誰が何をいつまでやるのか決まっているので悩む必要がないからです。
【私の評価】★★☆☆☆(68点)
目次
第1章 人使いのうまい人に部下は従う
第2章 時に非情になれる人に部下は従う
第3章 部下の心をつかめる人が真のリーダーになれる
第4章 今どき女性心理がわからなくてリーダーが務まるか
第5章 上司のこんな言動が部下をクサらせる
第6章 会議・ミーティングはこうして取りしきれ
第7章 人間観察の鋭い人に部下は従う
第8章 部下を従わせるには上司・同僚を味方につける
著者経歴
渋谷 昌三(シブヤ ショウゾウ)・・・目白大学社会学部教授。1946年神奈川県生まれ。学習院大学卒業、東京都立大学大学院博士課程修了。心理学専攻、文学博士。山梨医科大学教授を経て、現在、目白大学社会学部教授。非言語コミュニケーションを基礎に、「空間行動学」という新しい研究領域を開拓する。
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