「人生には好きなことしかやる時間がない」秋元 康

【私の評価】★★★☆☆（78点）

要約と感想レビュー

僕は、本当に頭のいい人というのは「理解力のある人」だと思う。

　理解力とは、知っているだけではなく、肚で分かるということです。本当の理解があれば、本当の答えがすぐに出ます。それが本当に理解しているということなのでしょう。

　そのためには、現場を知らなくてはなりません。現場の人に聞かなくてはなりません。自分が知らないことを、知らなければならないのです。

この本で私が共感した名言

・わからないことは聞く
・要点を確認する
・専門分野を持つ
・好奇心を大切にする
・シンプルに考える
・集中力を大切にする
・自信を持つ
・聞く耳を持つ
・教えるよりも教えられる
・応用力を持つ

・"憎めない人"というのは"憎まない人"なのかもしれない

【私の評価】★★★☆☆（78点）

目次

１　大成功ができるまで-僕が考える仕事の楽しみ方
２　憎めない人がスゴイ理由-人間関係のヒケツについて
３　本当の自分を探して-なりたい自分と今の自分
４　人生には好きなことしかやる時間がない-後悔なき人生のために

著者経歴

　秋元康（あきもと　やすし）・・・作詞家。高校時代から放送作家として『ザ・ベストテン』など数々の番組構成を手がける。1983年以降、作詞家として、美空ひばり『川の流れのように』をはじめ、中島美嘉『WILL』、EXILE『EXIT』ほか、数々のヒット曲を生む。2008年11月、ジェロ『海雪』にて第41回日本作詩大賞受賞。1991年、松坂慶子・緒形拳主演『グッバイ・ママ』で映画監督デビュー。企画・原作の映画に『着信アリ』シリーズ、『伝染歌』など。2005年4月、京都造形芸術大学教授、2007年4月、同大学副学長。TV番組の企画構成、新聞・雑誌の連載など、多岐にわたり活躍中。アイドルユニット"AKB48"と"SKE48"の総合プロデューサーも務める

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