「トヨタグループで学んだ誰にでも伝わる 図解資料作成術!」森川 翔
2022/11/06公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(62点)
要約と感想レビュー
パワーポイントで図形を使って図解する方法を教えてくれる一冊です。文字だけで説明するよりも図解することで、直感的に理解できるのはうれしいものです。
特にトヨタでは紙1枚で説明することが求められますから、文字だけではわかりにくいので、図解を組み合わせることで、一目でわかる資料を作ることが大事なのでしょう。
後半は人のピクトグラムを図形で作ってしまうという凝りようです。文字よりも図や表やグラフが好きな私にぴったりの一冊でした。森川さん、良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・図解やイラストを駆使して話を聞いてもらうメリットを数秒で伝える(p30)
・「四角」と「矢印」だけで表現できるとベストです(p32)
【私の評価】★★☆☆☆(62点)
目次
1章 伝わる資料は誰でも簡単につくれる
2章 四角と矢印と線を使って資料を見違えるほど分かりやすくする
3章 状況に応じて使い分け!シート1枚で表現するシンプル資料10選
4章 さらに伝わりやすく!四角と丸だけでつくれる魔法のイラスト
著者経歴
森川翔(もりかわ しょう)・・・デンソーテクノ株式会社(トヨタグループ)で13年間勤務(現職)自動車に関わるシステムエンジニア。大阪出身、1984年生まれ、36歳。大阪工業大学 電子情報通信工学科を卒業。2007年新卒でデンソーテクノ株式会社へ入社。グループ会社の研修を受講した際、プレゼンは「言葉を図解した資料」によってぐっと分かりやすくなることに気付く。イラストと図解を組み合わせた資料作りが評価され、「新人向けブロック線図教育」(年間100名規模)、「中堅社員向けクリティカルシンキング教育」(年間30名規模)といった教育企画と講師を任されるようになる。
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