「道をてらす光―私が学んだ人と言葉」日野原 重明
2007/07/28公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(78点)
要約と感想レビュー
100歳でも現役のお医者さん、日野原さんが学んだコトバです。
凡人でも習慣を変えることで、すごいことができるということ。人生は長いので、いつでもチャンスがあるということを教えてくれます。
良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・人生の幸福は、困難に出会うことが少ないとか、全くないかということになるのではなくて、むしろあらゆる困難と戦って輝かしい勝利をおさめることにある(カール・ヒルティ)(p6)
・それが可能なら運命を変える、それが不可能なら進んで運命を引き受ける、そのどちらかなのです(ヴィクトール・E・フランクル)(p20)
・よき習慣は善である(カント)(p46)
・私たちは習慣を変えることにより、自分という生き物の生きかたを上手に具現でき、自分の運命をデザインすることができる(p48)
・たとえ年をとっても老人になっても、自分の生き方を見出せる人は幸いである(フォルケ・ヘンシェン)(p119)
・老年は食物として知恵を必要とするということを理解したら、そういう老年に栄養不足にならぬよう、若いうちに努力せよ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)(p134)
【私の評価】★★★☆☆(78点)
著者経歴
日野原 重明・・・1911年生まれ。1941年聖路加国際病院の内科医となり、内科医長、院長を経て、現在、理事長、名誉院長。予防医学、終末期医療の普及に尽力する。
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