「知識ゼロからのほめ方&叱り方」本間 正人
2015/01/31公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(72点)
■叱るとは、怒ることではありません。
叱るとは、自分の方針と違うとき、
約束と違うとき、
それを指摘することです。
そして、それを守るように言う。
■感情的になる必要はありません。
約束を守る。
当然のことですね。
それを理解してもらえばいいのです。
本間さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「見込みなし」とあきらめて
指導しないのは、管理職として
仕事を放棄したことになる(p27)
・口答えして素直にやりません・・・
時間的・環境的な余裕があるなら、
後輩の提案でやらせてみる。(p65)
・真摯にお願いしたのに相手が頑なな態度を
変えなかった場合には、役職者としての
伝え方に切り替えることが必要な場合も(p69)
・相手の言葉や気持ちを理解しようとする姿勢が、
信頼感を育むのです(p71)
・シンプルに具体的に指示を出す・・
「フィードバックしてもいいですか?」と前置きする・・
改善点をひとつ伝える・・
励まして送り出す(p83)
・豊かな感情表現で、気持ちを伝える(p88)
・目標を決めたら、仕事にかかる前に
「シナリオプランニング」させる・・・
「ベストなシナリオ」
「現実的な(中間の)シナリオ」
「最悪の場合のシナリオ」(p106)
【私の評価】★★★☆☆(72点)
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