「個人備蓄の時代 自衛自活の"要塞"を築け!」副島 隆彦

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個人備蓄の時代 自衛自活の

【私の評価】★★★☆☆(70点)


■東日本大震災でわかったのは、
 最低限の保険が必要ということです。


 我が家では、三日分の保存食があったため
 日本海側に避難するまでの期間を
 耐えることができました。


 これこそ保険なのでしょう。


・「災害(天災)は忘れた頃にやってくる」のとおり、
 歴史年表をずっと見ていると、どんな国の歴史でも、
 だいたい大災害か戦争が70~80年の周期で襲っている(p101)


■では、どの程度の保険が必要なのか。


 もちろん人それぞれ、
 経済状態によって異なります。


 目指すところは、食料、水、エネルギー
 確保でしょうか。


 昔であれば、蔵に食糧があり、井戸に水、
 山に薪拾いでしょうか。


・日本には蔵という考えがあった。
 飢饉に備え、100年保つ、ヒエ、アワ、キビを
 備蓄した江戸農民の知恵を学べ(p100)


■著者は、自分で農産物を作ろう!と
 推奨しています。


 まずは、自分にできることから
 やることでしょう。


 完璧はありませんので、
 最悪を回避することだけ
 考えればいいのだと思います。


 副島さん
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・自営自活できる体制を作り上げる・・・
 個人備蓄者は家族と自分、そして周りで
 欲しがる人の分だけの農産物を自分で作る(p18)


・米の低温貯蔵で大事なのは「シリカゲル」を入れて、
 玄米の低温の保存を心がけることである。
 シリカゲルとは酸化防止剤のことだ(p175)


井戸を掘るのに1メートルで3万円。・・・
 80メートル掘ったので、井戸を掘るだけで
 240万円かかった。総費用は400万円だ。
 しかし、今では毎日100トンの水が出る(p41)


・東日本大震災で売り切れが続出した
 非常用ガソリン発電機(p80)


・味噌醤油は昔から最低限の備蓄品である。
 冷蔵庫なしの常温でも腐らない(p110)


・避難所では、人間の自由が奪われる。
 人間の尊厳が奪われる。独立心が奪われる。
 避難所とは"難民キャンプ"なのである。
 災害が起きたら最初に行って、
 最低限の食料をもらうのはいいけれど、
 その後はすぐに、自分の力で復旧するべきだ。(p144)


個人備蓄の時代 自衛自活の
副島 隆彦
光文社
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【私の評価】★★★☆☆(70点)

■目次

第1章 個人備蓄の時代がやってきた
第2章 エネルギーを「自衛」する
第3章 エネルギーを蓄える
第4章 食料を蓄える
第5章 自分が食べるだけの野菜を作る
第6章 世界で、日本で、エネルギー戦争が始まっている
第7章 メガソーラー人気は3年で終わる
第8章 個人備蓄したものが生き残る


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