「宇宙を貫く幸せの法則」小林 正観
2013/07/09公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★★☆(82点)
要約と感想レビュー
■またまた小林 正観さんの一冊。
青森県の実家にも同じ本がありました。
基本は言葉。すべては言葉から始まる。
良い言葉が、良い人生を作るのです。
どうせ発するのなら良い言葉を
選んで発していきたいものです。
・私たちが発すべき言葉は「うれしい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ついている」の七つです(p27)
■そして、「ありがとう」。
感謝の気持ちが人生を楽にしていきます。
人生とは、人間関係ですから、
感謝の気持ちを持った人には、
良い人間関係ができる。
良い人間関係は、幸せと富を
連れてきてくれるのです。
・全部、自分でやっているのではなくて、「お陰さま」でできていることがわかってしまうと、商売のコツがわかるでしょう(p61)
■この世には自然の法則があるのですね。
この本でわかります。
それは当たり前すぎて、簡単すぎて、
びっくりするかもしれません。
でも、その法則に沿って生きれば、
その法則通りの結果が生じるのでしょう。
小林さん、
良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・おもしろがった人の勝ち。神様はおもしろがった人に味方するのです(p36)
・神様の好きな"きれいな人"の三つの条件・・・その一番目の条件は「見目形、姿形がきれいな人」。・・そこで二番目の条件は「心のきれいな人」。・・三つ目の条件は「身の回りをきれいにしている人」(p151)
・過去、自分に起きたことを全て「受け入れる」こと・・第二のステップは・・・「感謝する」ことです・・・三つ目の『幸せ』というのは、「自分の存在が『感謝される』」という「喜び」です(p65)
・自分の力で頑張って努力している人の力量は"一"。そして、百人の人に「ありがとう」と手を合わせていくと、なんと、その力量は"百"になるわけです(p112)
・自分以外のものを自分の思いどおりにするという考え方を全部やめる。自分がどう生きるかだけをまず考える(p76)
・<楽しい>ことが<正しい>」ことと思ってください(p63)
・長寿で気楽に長生きするために絶対必要なのは、「くよくよしないこと」なんですね(p163)
【私の評価】★★★★☆(82点)
著者経歴
小林 正観(こばやし せいかん)・・・1948年生まれ。2011年没。東京都江東区深川出身。中央大学法学部卒業。心理学研究家。講演で全国を飛び回っていた。
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目次
第1章 宇宙を貫く「ありがとう」の法則
第2章 「幸せ」に関する100の法則
第3章 神様に好かれる人になる法則
読んでいただきありがとうございました!
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